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十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

買い物ポイポイ。

クルマを手放して、まとめ買いということができなくなりました。重たいもの、例えばワイン、牛乳、カセットボンベ、醤油などの調味料や、かさばるもの、例えばトイペなんかもカゴのないうちの自転車では持ち帰れない。まあネットスーパーもAmazonもあるのでなんとかなるんですが、やっぱり自分で店に行って買って帰りたいものもあるやん?そんな私に好都合な「3時間以内に配達サービス」をうちの近所のライフでやってると知り、早速今日利用してみました。

 

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まず配達してくれるということは買い物に対する制限を無くすことであることを実感。深く考えずにぽいぽいカゴに入れてしまうのな。新玉ねぎポイ、ワイン4本ポイ、焼きそば3玉入りポイ。買い物カゴ2つにそれぞれ6割くらい入れてレジに行くと締めて13000円。上客か。VIPか。まあええ、どれも必要なものでいらんものは何もない。そうそう、普通の買い物なら買わないであろう初豆乳(人生で一回も飲んだことないねん)もポイしました。BBAにはイソフラボン大事やからな。ちなみにレジを通した後、自分で配達してもらう物を冷蔵、常温、冷凍に分けて袋詰めし、サービスカウンターで申し込みの書類を書き、レシートを見せて配達料216円を払うシステムです。安いぃぃぃ

 

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そしてさっき、買い物から帰って2時間ほど経ってからおじさんが持ってきてくれました。ワインや卵にはきちんと梱包してくれていてとても丁寧。いい。便利だ。クルマが無い身にこのサービスはかなり使えると思う。何より買いたいものをポイポイするのでライフは儲かるでな。カシコやわ。すっかり乗せられたわ。せめて1万以上のお買い上げには配達料無料にしてくれませんかね、ライフさんよ。

当てる女。

この前、友人のまこっちゃんアメフットやってるおっさんやで)が大阪に泊まりで帰ってくると連絡があり、先週の土曜日の夜に会うことになりました。肥後橋アパホテルで待ち合わせをして、どこかで軽く食べてから我が家にお越しいただくプランとなり、とーちゃんはサイゾーとお留守番、私と妹のアオコがひとまずまこっちゃんと合流することに。待ち合わせしてぷらぷらと歩きながら店を探していると、地元なのに初めて見る古びた居酒屋を発見。「ここにしよ!」と私が決めてガラガラと店に入ると、カウンターとテーブル席2つのこじんまりしたお店の作り。カウンターに3人並んでビールで乾杯し、いくつかお料理を注文しました。

 

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頼んだのはワカサギと鰯の天ぷら、そら豆、マグロのおつくり、ホタルイカ、アスパラ炒めやったかな。正直頑固そうなおやっさん1人でやっはるし、そこまで期待はなかったの。ところが天ぷらをひとくち食べたらわかる美味しさ。仕事の丁寧さ。「美味しい!」と3人歓喜、沸き立つカウンター。おやっさんは健さんばりの無口さで絡んでくることも笑ってくれることもなかったけど、私たちの喜びは伝わってたと思う。帰りしなに「美味しかったです。また来ますね。夜は何時からですか?」と聞いたら「5時からです」と言葉少なにそれでも笑みをたたえて返してくれたおやっさん。いやあ、また当てた。この前田町でも当てたけどまたやってもた。できる子やわあ、あたし。居酒屋センサーびんびんやがな。

 

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その後の我が家でのドンチャンはさておき、翌日の日曜日に「いやあとーちゃん、あの居酒屋さん良かったでえ。金額も良心的やしなきっちり仕事してはるのもいい。こんなにいいお店が近所にあったとはビックリやねえ」と言うと「なんて言う名前のお店なん?」と聞かれ、あっ!わからん。写真も残してない。まったく記憶もない。「あんた仕事でけへんねえ」とたしなめられてもぐうの音もでん。アオコにこっそりLINEで聞いても「わからんわあ」やし、Google先生で調べても、あまりのローカルさにヒットなし。最後の手段でまこっちゃんに聞いてみたら「そんなことになるかもと写真撮っておきました」との返信が。さすができるオトコ!LOVE!と喜び、LINEで送ってくれた写真をよく見たら、

 

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え?まさかの江里花。エリカ。どうしたおやっさん。なぜにこの店名なのおやっさん。謎は深まり、とーちゃんの関心も高まっているので、近々改めて2人で行ってきます!

 

 

S-おへそが痛い。

ついこないだふと気づいたんですけど、おへそを触ると痛いんです。奥の方にコリコリとした感触があって、押すと痛い。「え、へそ奥に固まり?もしやガン?へそガン?」と想像力豊かなAB型なので一瞬で思い巡らしましたが、50歳近く生きてきてへそガン聞いたことないしな。きっとそんなんないんやろな。せやけど自覚してしまった以上気になるやん?生活に支障はまったくありませんが、ちょっと意識し出してしまったので昨日Twitterでつぶやいたら、医療関係に勤める加賀やきチングから「便秘じゃない?」と言われた。ああそれが原因か!と思いあたりつつ、念には念をで今日Google先生で調べてみたら、

 

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腸炎とか、おへそに汚れがたまってるとか、便秘とか、いくつか理由があるらしい。うーん、正直どれも思い当たるし。おへその掃除ってみんなコンスタントにやってるの?そんなにいじったら痛くない?胃腸の具合もそんなに良いわけでないし、ましてや最近は腹冷えてるし。ああ49年の人生で初めてのおへそが痛いというこの症状、どんな風に収まっていくのでしょうか。ともかく生活には困らないのでしばらく様子みてみまーす。

 

 

節分の夜に。

本日2回目の投稿です。さっきの給湯器の話は東京行きの新幹線の中で書いたのですが、今は帰りで大阪に向かっています。ちょっと良いことがあったので残しておきたくて。時間もたっぷりあるし、気持ちが熱いうちにまとめておきます。

 

今日は金曜日なので、絶対帰りの新幹線のチケットを買うのに時間がかかると判断し、行きと同時に帰りの指定も取っておきました。打ち合わせは16時から、だいたい2時間ほどやるので余裕をみて19:17品川発の新幹線にしました。ところが打ち合わせが思ったよりも早く終わり、同行していた人たちともその場所で解散となり私ひとりに。さて、どうしよう。とりあえず田町駅まで行って新幹線を早めるか、この新幹線はキープしたままどこかで時間をつぶすか。田町駅近くの飲み屋街を歩きながら、新幹線早めるったってどうせほぼ満席で無理やろうしなーなんて思っていたら、

 

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あ、この店キタ。絶対いい。この周辺は飲み屋街とはいえほとんど新しい店ばっかりでつまらなかったんやけど決めた。ここで時間をつぶしましょう。迷う間も無くガラガラと扉を開けるとテーブル席の奥に厨房があるこじんまりしたつくり。薄いピンクのワンピースをまとったおばあさまがホール担当のようです。「生ビールください。あとは揚げ茄子と鮭ハラスの塩焼きを」とオーダー。

 

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突き出しには温泉たまごが出てきて予想外。お客さんは他にまだ誰もいなくてテレビの音が流れています。ビールをぐびっといってひと息ついていたらおばあさまがまたやって来て出してくださったのが

 

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「今日はね」と福豆。ああそうか、節分やった。結婚してからは豆を買うことも恵方巻きにかぶりつくこともしてなかったからまったく意識してなかった。「ありがとうございます。そうだ節分ですね」とうれしくなってぽりぽり。あれ、福豆ってこんなに美味しかったっけ?

 

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しばらくして揚げなすと鮭が来たんやけど笑けるくらい大きくてボリューミーでびっくり。「え?これ?すごい量ですね」と言うと「美味しいからペロっと食べられるよ」とあばあさま。「茄子はこのお醤油をかけてね」と教えてもらい、食べてみるとあらやだホントに美味。味がどうのこうのというより丁寧に作ってはるのが伝わってくる感じ。厨房を仕切るのはおばあさまの息子さんなのかな?どれも美味しいです。

 

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しっかりペロリと食事をいただいてトイレに行くと、トイレの中の窓枠のところにも福豆をぱらっと置いてあってなんとも粋な。なんていい店。アタリもいいとこ。あたしの選択眼どやさとうれしくなってお会計へ。「もうお帰りになるの?」と言われ「はい、今から大阪に帰るんです」と言うと「あらまあ」と。「でもこのお店に来れてよかったです。ごちそうさまでした」と店を出ようとしたら、おばあさまが「良いお年を」とひと言。瞬間にああ私のほんとの新年はこれからなのかもと思うほど胸にドッキュンとどめを刺され、またもし田町で飲める機会があればぜひともここへと胸に誓いました。

あのまま急くように大阪に帰らなくて良かった。ほんの数十分の時間でこんなに幸せな気持ちになれてうれしい。ほくほくとした気分でいま、大阪に向かっています。

給湯器が壊れても。

なんかやばそう、と話しをしていたら案の定壊れました。我が家の給湯器。昨日の昼にとーちゃんから電話がかかってきて「かーちゃんとうとうアカンようになったわ。早速だーちゃん(コンロ変えたときの担当のにいちゃんな)に連絡してガスさんに来てもらってんけど、今回は結構お金かかるかも」ならしい。「なんぼくらい?」「10万はするやろうって」「ほう。キツイなそれ」「けど別の業者の方が安くできるんちゃういう話でそっちに明日来てもらうことにしたから」「わかた。まあ直してもらわんとどないもこないもやからな」「ほんでかーちゃん、風呂入られへんから今晩銭湯行かなあかんで」「んー。わかた」と電話を切った後にとーちゃんからLINEが来て、我が家のほん近くにある天然温泉やったら深夜2時までやってることが判明し、ひとまずメドが立ったところでひと安心。仕事を終えて一旦帰宅しました。

 

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「で、その天然温泉ってどこやっけ?」と晩ごはんを食べながら場所を確認してたら「あんた1620円もするねんでここ」「は!高っ!」「その代わりタオルもバスタオルも付いてるから手ぶらで行けるで」「着替えのパンツはいるけどな」とやいやい。泡盛を飲んでたら行くのが面倒になってきたけどここは奮起して行っとかな。「ほなちょっと湯しばいてくるわ」と立ち上がると「1620円分元取れるくらいしっかり入っといで!」と見送られいざ天然温泉へ!

 

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初めてきたけどあら、いい感じのアプローチ。ビジネスホテルに隣接していて、宿泊客はタダで使える仕組みのよう。受付を済ませて入ってみるとまあまあの広さで何種類かの湯船があり、すぐさまカランを確保してウォッシュタイム。よく耳をすますと、韓国人中国人観光客がほとんどを占めている。やっぱり日本の風呂文化体験したいわな。楽しんでってや

 

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泡が出るやつとか寝転んで入れるやつもひと通り堪能して、着替えを済ませてふうと休憩。ああ、ここで冷たいビールでも飲みたいところやのに自販機ひとつ無いとはわかっとらん。今度からビール持参で来なあかんがなとプランニングしながら帰りました。あースッキリ。ぽっかぽか

 

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とにかく気持ちよかったので高揚感もあり「とーちゃん!めっちゃよかった!なんで今まで行ってなかったんやろうな!また行きたい!週末の昼間に行きたい!」と帰るなり話すと「それはよかった。行ってみるもんや」と再び泡盛で乾杯。とはいえ1600円は高過ぎる。ご近所割引ぐらいしてやと盛り上がっていると、「10時間ぐらいおったら元取れるけどな」と親父らしいケチくさいコメント。ふやけるわ。しかし給湯器が壊れたことでこんな展開になるとは面白いもんやね。これからは月に1-2回くらいは行けるようにしたいな。で、気になる給湯器のその後ですが先ほど工事を終えたととーちゃんから連絡があり、16000円程度の工事費で済んだようです。いろいろほっ。安く上がったし、工事が長引くこともなかったし、おまけに天然温泉の新たな発見があって結果的にはAll OKな出来事やったね。よかたよかた。

 

 

呑兵衞さんととーちゃん。

私がTwitterをはじめたのは結構早くてまだスマホの無い時代。とーちゃんはいくら勧めてもやらなくて、あたしのSNS先行時代は結構長かったと記憶しています。そんなとーちゃんがSNSをはじめたきっかけが、いろいろなワイン会に参加するようになってお友だちの輪が広がり、Twitterで共有することが増えたから。そのきっかけとなったのが、お酒大好きおじさん、呑兵衞(のんべえ)さんでした。

 

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年が近いこともあって、とーちゃんとのんべーさんはすぐに意気投合。のんべーさんの誘いで飲みに行くことも増え、とーちゃんの交友関係は一気に広がりました。みんなに「とーちゃん」と親しく呼ばれ、いろいろな方からお誘いされることが増えても「いやこれは全部のんべーさんのおかげなんよ。僕にとっては一番大事な友だちや」と言い続けてました。そんなのんべーさんがこの度横浜に転勤されることになり、昨日の昼から仲間が集まって壮行会を行いました。

 

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途中で帰る人、途中から参加する人とメンバーがくるくる入れ替わりながら集まったのは総勢15人くらい。これものんべーさんの人柄やね。みんなからのプレゼントの腕時計を渡し、他のみんなからもお手紙やフォトブックをもらったおっちゃんは涙を流して喜んでくれました。この腕時計を選んだのはとーちゃんで、現場仕事の多いのんべーさんの状況を考えての電池の要らないエコドライブタイプ。買ってからは毎日光を当てて、すぐに使えるようにしてあげてたのもとーちゃん流の思いやりです。ほんと、喜んでもらえて良かったね。

 

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おっちゃんは飲んだらすぐに気絶(=寝る)し、おいたすることも常々で「ちゃんとしなさい!」と言うことも多かったけど、ほんと優しい人で、空気のようにそこにいてあたたかく場の和む存在でした。関西から離れるのはとても寂しいけど、どこに行ってもラーメン食べて飲んだくれて楽しく過ごされると思います。またこっちに帰って来たら一緒に飲もうねのんべーさん。お江戸の皆さん、おっちゃんはああ見えて寂しがりなので遊んであげてくださいね。せやしおっちゃん、おいたはあかんで!しっかりね!

こだわる犬。

先日、サイゾーを会社に連れて行ったときのこと。夕方にいつものおやつを食べて満足しているはずなのに、ボスがコンビニから帰ってきた途端、ボスにまとわりついて離れない。席に近づいてみると「これが原因や」と見せられたのが鶏の唐揚げ。私にゃまったく匂いを感じられへんのにさすが犬の嗅覚、瞬間で察しとる。「くれやーそれワシの唐揚げやろー。早うくれー」とワンワンワンワンうるさいし。「あのなサイゾー、あんた肝臓悪いの。ご飯も制限しとるやろ。唐揚げなんか食べられるワケないやん」と言うて聞かせてもワンワンワンワン。ったく。

 

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抱いて私の席に連れて行ってもいつのまにかボスの席に戻ってワンワン。ボスは唐揚げを持って帰るつもりやったらしくリュックの中に仕舞っていたのですが、コヤツめリュックに入っていることも感じ取ってるらしい。やるなサイゾー。しかしあかんもんはあかん。無視して放っといたのですが

 

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「ここにあるやんけー!」と引き出しの上に置いたリュックに向かってワンワン。あまりにうるさいのでダミーのおやつをボスから与えてもらいましたが、ちゃっかり食べたくせにコレじゃないとワンワン。しつこいよ。そのエネルギーを世の中のために使えんもんかね。

 

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そしてさっき。「かあちゃん腹減ったー」とワンワン言うのでお昼ごはんを作ってやるとこの通り。わかりますかね、床にごはんを散らかしてるの。これ、サイゾー独特の食べ方。何がどうしてこうなったのかはわかりませんが、フードを何粒か床に置いてお皿のごはんを食べ上げてから、

 

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「お、こんなところにまだあるやんけ」みたいな感じで床のごはんを一粒ずつ食べてようやく完食。ゲームなのか?それともデザートのつもりか? じいちゃんになってますますこだわりが激しくなってきとりますなあ。