十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

新潟帰りの飛行機から。

わたしは今、仕事を終えて新潟発の飛行機で大阪に向かっています。窓の外には雲海が広がり、隣席には人はおらず、待望のハイボールをプシュっとやっています。ああ幸せ。この気持ちよさはいったいなんだろう。冷静に考えれば会社の休みの土曜日に新潟まで日帰りで出張している状況は、誰もやりたくないやろうし羨ましいと思う人はいないでしょう。ANAのつまみのあられやサラミをぽりぽりしながらいつものハイボールを飲むことも大して特別なことじゃない。でも間違いなくこの瞬間幸せです。このままずーっと飛んでいたいくらい。

 

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とある企業の社内報の取材で新潟まで飛んだわけですが、皆さんとても協力的でとても良くしてくださいました。お話しもたいそう盛り上がり、私が投げる質問に「そうなんですよ!」と想像していたた以上のコメントを引き出せたのはコピーライター冥利に尽きます。取材が盛り上がりすぎて2時間話し込んでしもたもんね。撮影にも皆さん快くこちらのオーダーに応えてくださり、「ああ、ええ仕事が出来たなあ」とあられを噛み締めながら思い返してしまいます。

 

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さらに思わぬハプニングがあったのもおもしろかったな。朝の伊丹空港でチェックインを済ませ、エスカレーターを上がっていると「かーちゃん!」という聞き慣れた声が聞こえてきた。ハッと声がした方を見ると、隣の下りのエスカレーターに靴下くたりーがいてる。「はあ?」となって「待って、そっちに行くから!」と声をかけ、急いで降りて「何してるの?」と聞いたらこれから北海道へ社員旅行に行くと言う。「そういやかーちゃん、新潟行くってツイートしてましたよね。でもまさか会うとはね」とお互い苦笑い。同じ航空会社でね、同じ時間帯にね、伊丹ったってそれなりに広い空港で会いますか。おかしすぎてうれしかったな。

 

 

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もうすぐ着陸態勢に入ります。ハイボールも少なくなってきました。新潟まで行ってお昼に駅で470円の立ち食い蕎麦を食べただけで新潟らしいことはこれっぽっちもなかったけど、それでも今のわたしは結構ご機嫌さんです。

 

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加賀やきサミットinブクロ

「なあなあ朝ドラの話はもう終わった?」と後から合流したペッスが席につくなり言う。「いやそれはまだ」「そうなんそうなん」と4人全員が揃ったので改めて乾杯。昨日は私が幕張での泊まり出張だったので、すっかりおなじみ東京在住加賀やきメンバーが池袋に集まってくれることになっていた。高校時代からの友人であるペッスともっさん、そしてペッスのご近所のメトロという一年前にも私の東京出張に合わせて集まってくれたこのメンバーに会うのはいつぶり?もしや加賀やきソウルぶり?

 

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一年前も同じように朝ドラトークで盛り上がったのは覚えてる。ペッスともっさんは基本ツイッターで朝ドラを見ながら感想をつぶやき、あるいはどちらかが見れない場合は簡易版としてあらすじを書いてあげる習慣が続いている。「キミらな、律の友だちの朝井くん役の子のことノット呼ばわりするけどな、あの子ユチョン顔やで」と私が言うと「ちゃうで、私らは〝ノットイケメン〟って言うてるだけで、あかん言うてるわけやないんやで」とペッス。続いて「そういやあんたの妹のクローバーとこないだ電話しててな、私も朝井くんええと思うんです言うてたわ」って妹よ、わざわざ電話でなに話しとるんや。てかやはり好みは同じか妹よ。この後この「半分、青い」に対する評価(年代設定がおかしい。そもそも年代がわからない等)、主人公に対するそれぞれの思いをぶちまけながら「まあ最近の中ではなかなかおもしろい方やと思うよ」と何様目線で締めくくる。ちなみにメトロは今再放送してるカーネーションに初見のためダダハマりで「ああ、勘助なあ。これからなあ」と意味深なアドバイスをしてあげておいた。(何様)

 

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その後お土産の渡し合いをして、もっさんがおもむろに「持ってきたで」とペッスに渡したのがこちら。

 

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そう、秀樹ベスト。私たちBBA世代は秀樹とひろみと五郎をドンピシャで見ていた世代なので、この度の秀樹のご逝去にはそれなりの思いを持っている。曲目リストを見ながら「ヤングマンちゃうねん。この炎の辺りの歌がものすごいええんよ」とやいやい。「しかしあれやな、五郎の弔辞は良かったな」「うん、素晴らしかった。思い出の深さを感じたわ」「しかしひろみはもひとつやったな」「あれはな、ひろみとはそんなに仲良うなかったらしいわ」と何様目線アゲイン。「秀樹の追悼番組やってほしいわあ。なんでやれへんのやろ」「そのうちテレ東がやるって絶対」「夏のFNSでもコーナー作るやろ」と番組編成にも口を出すノンストップBBA。

 

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この後、秀樹の延長で阿久悠にまで話が発展して瀬戸内少年野球団の映画を観に行ったことや(ペッスはトシちゃんペン)、今年の加賀やき旅行をどうするかなども真面目に話してなんやかんやと笑い倒してお開きに。結構酔っ払って連行されるようにもっさんに有楽町線へ連れて行かれ「ええか、ここ降りて帰るんやで」と釘を刺されたものの結局逆方向の電車に乗ってしまい、海浜幕張に到着したのは結構なお時間に。皆さん心配かけてごめんちゃい。ちなみに今日の彼女らのツイートは「今日の半分青いで年代表示が出た」「五郎がテレビに出てた」らしく、昨夜の会話が盗聴されてた疑惑が浮上。「ほんま油断ならんわ」とBBAたちの目線はさらに高く高く上がっていく。

親孝行な犬。

おはようございます。出張が毎週のようにある多忙シーズンになりました。今日は泊まりの幕張、今週の土曜は日帰り新潟、来週は日帰り静岡、再来週は泊まりで幕張が決定しています。BBAしんどいわ。移動が長いと疲れが増幅するからね。まあ出張も楽しみに変えるワザを持っているので、疲れを溜めないように上手に乗り切ります。

 


さて今日は久しぶりに犬の話です。2ヶ月に一度通院して肝臓の数値と体調を診てもらうようになっているので、この日曜に連れて行ってきました。うちのサイゾーはタクシーの中でもジーッとでき、病院の待合室でも何も言わずにジーっとでき、採血中であっても

 

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このようにジーッとというかボーっとしてるおりこうさんオブおりこうさんです。若いときからこういう子やったけど、最近目が見えなくなってますますキングオブおりこうになってきました。なので待合室で話してたマダムにも「まあエライわね」と声をかけられ、かわいい看護師さんにも「サイちゃんかしこいねえ」と撫でられ、本人は相当得意げです。家に帰ったらワンサカうるさいくせになんでこんなに外ヅラええんやろな。そんなとこまでとーちゃんに似たんかおい。

 

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2ヶ月ぶりに採血して、しばらく外で検査結果を待ち、名前を呼ばれて診察室に再び入ると、微妙な顔つきのテンダラー(先生やで)がやってきた。うれしそうやけど首をかしげて不思議そうな顔つきにも見える。「あのね、サイゾーくんの肝臓の数値、めちゃくちゃ下がってます」「へ?良くなってるってことやんね」「そうですそうです。ほらお母さんこれみてください」

 

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えーっと、この一番右のが今日の数値やね。さんびゃく?324?ずっと千以上いってたのに?「そうなんですよ、僕もちょっと驚きです」「でもなんでですか?長いこと薬飲ませてきたけどここにきてこうなるって」「まあ飲み続けてきた薬の効果が出たんでしょう。胆汁が詰まっていたと思われるので、それがあるときプシューっと流れ出したと」「プシューっといったと」「そうです。あとは食生活や生活習慣の影響もあるかもしれませんが」「特にこれといってないけどなあ。おやつは固くないのに変えましたけど」「そういうことも影響してるのかもしれませんね。しかし良かった。僕もうれしいです」とテンダラー。ありがとうやで。ちなみにあまりの下がりようにテンダラーは再度検査してくれて、数値がこの通りであることを確かめてくれました。

 

 

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その後、テンダラーとの話し合いの末、薬を全部止めてしまうとまた数値が上がる可能性があるので、3種の薬を2種に減らしてもらうことに。「先生、クスリ飲ませるの大変やねん。こいつ気づきよるねん」と言うと「じゃあサプリを止めてみましょうか」と話早いわテンダラー。これで2日に一度2種の薬を飲ませて2ヶ月後に診察です。いやあ良かった。サイゾーが健康体であることの安心もやけど、薬ひとつ減るだけでもお財布的に大きいわよ。何よりの親孝行ありがとう。もうすぐ16歳の誕生日やから何か美味しいもん用意しよな。

揺らいでるショカ。

「そういうタイプとは思ってなかったのに、いったいどういうこと?」と私は隣にいるショカを見つめる。ショカは目線を目の前のグラスに落としながら肩まで落とし「こんなことは初めてなんです」とつぶやく。コットンのシャツにチノパンというありふれたコーディネートながら、ショカの着こなしはどこか洗練されている。腕時計や靴下、スニーカー、ハンカチにまでも彼のまっすぐな性格が映し出されているからだろうか。

 

ここはショカが指定した老舗のバー。スコッチウイスキーを飲みながらぽつりとショカは続けた。「気持ちが、揺らいでいるんです」。それはそうでしょう。いつもショカはおおらかで安定していて、すべての人をやわらかく包み込んでいた。ショカを嫌いな人なんてどこにもいない。ところが今年のショカはいったいどうだろう。30℃を超える夏日もあれば急降下した寒い日もある。雨も多い。こんなショカは経験したことがない。遅い春なのか、早い梅雨なのか、いつもの安定したショカはいったいどこにいってしまったのか。みんなが愛するショカはいったい・・・。「ツユのことが気になって仕方ないんですよ、僕」。は?あなたはハルとお付き合いしてると思ってたけれど。「ええ、もう長くハルといました。お互い似ているところが多く、でも無いものをもっている存在として認め合ってきたつもりです。でもハルも変わってしまいました」。確かにここ数年のハルは以前に比べて気まぐれが過ぎる。今年ハルと会ったのは結局あの日だけだった。ハルが去ったときのあの冷たい風を思い出し、ぶるりと小さく震える。「で、ツユのことを?」「ええ。ツユはご存知の通り気弱な女性です。何かあればすぐにさめざめと泣いてしまう。そんなツユが最近気になって、何か力になりたいと思うようになってしまったのです」。

 

ぼんやりとした曇り空に飛行機雲が通り抜けていくような気がした。早かった春の終わり、5月の不安定な天候、早い梅雨入り、何もかもが結びついていく。そうか、ショカがツユを想う気持ちがそうさせていたのか。しかし、「ツユにはナツがいることをもちろん知っているでしょう?」「もちろん、あの2人は離れてもまた必ず一緒になるくされ縁ですから」と苦笑いするショカ。「でもあの人の横暴さにはもう我慢できないんです。ナツからツユを守りたいんです。いい加減切り離してあげたい。もういたたまれないんです」とスコッチを飲み干し、「すみません、今夜はここで」と席を立ち、まだ雫が残る傘を手に取り店を出て行くショカ。その手にした薄紫色の傘には、どこにもショカらしさはなかった。

ある日の居酒屋。

店名通りの縄のれんをくぐると、意外にも迎えてくれたスタッフは外国人男性だった。「何名サマデスカ」と聞かれ、2人ですと言うと2人席のテーブルを勧められて荷物を降ろす。ここはミナミの地下街にありながら地元民らしき年配客が集う庶民的な居酒屋で、価格も品揃えもバランスが良い。カウンターの中には料理人のおじさんが2名ほどいて寿司も出す。「値段の割に美味しいし旬のものがあるのがうれしいんよ」ととーちゃんは気に入っている。

 

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店はいつもより空いていて、頼んだアテと日本酒はすぐに来た。左右どちらものテーブルでは私たちより上とおぼしき年配夫婦が同じように飲んでいるが、私たちよりも断然静かに飲んでいる。私たち夫婦は飲み出すとどうでもいい話で盛り上がってしまい、この日も次の正月に親戚が集まったときの出し物についてヒートアップしていた。「それやるんやったらこうしようや」「ほんだらボクがまたクイズ考えなあかんやん」「それでかまへん」とやいやい。ついつい酒も進んでいく。

 

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ふと落ち着いて見渡すと、隣客はいつのまにか帰っていて客は少ない。この店には年に4-5回くらいのペースで来ているがいつも満席に近い状態なのに。料理の味が落ちた風ではないけれど、季節のメニューが減っているように思う。でもそれ以上に残念なのはサービスである。明らかに変わってしまっていた。

 

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初めてここに来たときにいたホール担当はシュッとした細身のおじさんだった。居酒屋に珍しくソムリエエプロンを身につけ、とにかくさばきが素晴らしかった。2回目に行ったときには私たちのことを覚えてくれていて気さくに声をかけてくれ、おじさんに勧められるまま焼酎のボトルをキープした。久しぶりに顔を出しても「ボトルまだあったんちゃうかな」と奥から出してきて、常連客とのやりとりも気さくでどんなに混雑した状態でもスピード感と丁寧さは落とさなかった。そのおじさんを見かけなくなった後は後継者と思われる若いお兄ちゃんに変わったけれど、おじさんのサービススタイルを守ろうとしていることは受け取れた。だから私たちはおじさんがいなくなってもこの店に通い続けた。

 

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この日、もしあのおじさんがいたら、こんなに4人席のテーブルが空いているのに2人席に通すことはしなかっただろう。「いいよこっち座って」とすぐさま4人席に通して私たちの奥深いところにある小さな満足を確実に満たしただろう。あの外国人スタッフが悪いわけじゃない。彼が教わった通りにやっただけのことだとは百も承知。だからこそサービス職はとても高度なことだと改めて思う。この客が長居するのか、たくさん飲むのか、話し込むのか、スタッフとの会話を楽しみに来たのか、経験値の中で蓄積されて生かされてこそ無意識で確実な客の満足につながる。それが店を出た瞬間の「また来よう」という記憶に変わる。

 

この店が空いていた理由がなんとなくわかった気がしたが、この日たまたまのことであればいいなと願う。私たちはおそらくもう一度は行くだろう。その後のことは次のサービスに委ねられる。

気にかけてもらえる幸せ。

火傷をしたとき、Twitterになんとなくつぶやいたら、心配してくれる声と共に治療法を教えてくれるツイートもいただきました。「オロナイン塗っとき」「糸を通した針を水ぶくれにくぐらせて吸わせたらええらしい」(できるか!)などなど。その中でわざわざDMで湿潤療法について丁寧に教えてくれる方もいらっしゃいました。ご自身の経験を基に「なかなかやってもらえる病院はないけど◯◯にありますよ」と教えていただき、あのクソ皮膚科にも「聞いてみる」という選択肢が生まれました。こないだのファンミでもその話になって、「ねーちゃん、あんな風にTwitterでいろいろ教えてもらえてよかったなあ」とみんな頷いてくれている。もちろん彼女たちはDMの件は知らないので「湿潤療法についてもわざわざDMで教えてもらってな」と伝えると「そらええやんかー」とBBAたち賛同。いやあ本当にうれしくてありがたい。おかげで治療に納得(と諦め)ができたのはとても大きいことだと思っています。

 

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そして今日。出張中に思いがけないDMをいただきました。彼女からのDMは珍しい。どうしたのかなと思いつつ開いてみると、「知人にアレルギー治療をしている人がいて、聞くとねーさんの掌蹠膿疱症と重なることもあるから教えてと言うてみたの。そしたらその人がブログにまとめてくれたから時間のあるとき読んでみてね」と書いてある。あかん、涙ちょちょぎれ。そんなんわざわざ頼んでくれた彼女の気持ちがうれしくてあふれる。そしてその気持ちに応えてとても丁寧に治療の経緯をブログにまとめてくださってるその方の気持ちもありがたすぎる。仕事を終えて帰りの新幹線で読ませてもらい、今わたしが返せる限りの返信をしました。そんなことしかできなくてごめんなさい。大した返信できなくてすみません。わたしの病気を気にしてくれているその気持ちがうれしくて、なんとも言えない気持ちになりました。

 

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SNSをきっかけに、今ではすっかり友人というか親戚というか、同級生のようなつながりを持つ人が増えて、実際に同じ時間を過ごす機会が増えて、物理的な距離を問わずにこうして気にかけてもらえる関係を持てていることは改めてとても幸せなことやと感じます。ありがとう。ありがとう。ワインさん、陽子、そして遠くスペインから気にかけてくれていたふーやんもありがとう。これからも遠慮なく頼らせてもらうので、何かあったら同じようにぶつけてね。ゆるやかに、しっかりと、関係を紡いでいきましょう。みんなほんまおおきに。

日曜日のことと新潟。

おはようございます。ただいま東京に向かっている新幹線の中です。おかげさまで火傷はずいぶん小さくなってきて、カイカイモードに入りました。あんまり掻いたらあかんのわかってるのに触ってしまうよね。あれから一度薬をもらいにあの「部屋にさえ入ってこない医者」の皮膚科に行きましたが、今回は入ってきて「もう1週間薬塗ればいいです」との診断でした。二度と再び行くことはないと思います。はい。

 

 

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さてこの前の土曜日は、お昼から我が家でファンミ(ファンミーティング)でした。誰のって決まってるやん、東方神起。ほんとは5人時代のを見るべきなんやけど、うちのDVDプレーヤーがアカンやつのためWOWOWで録画した最近の2人のを流してました。そう、ファンミというのに誰も見ちゃいねえ。食べて飲んでしゃべって、また食べて飲んでしゃべっての繰り返しで賑やかに過ごしました。このメンバー、基本は加賀やき大阪チームなんで気心しれてるのよね。なので後半、私はソファで爆睡してしまい、皆さんのお見送りをすることなく宴が終わっていたという結末でした。気心知れすぎ。すんまへん。

 

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私たちがピーチクパーチクやっていた頃、親父は奈良の春日山ハイキングに早朝から出かけていました。去年もちょうど今頃に行ってて「また行こうよ~」としつこく誘った親父の執念で実現。今回も麗しい女性4名と楽しく山歩きを楽しみ、恒例のサイゼで打ち上げて締めてきたようです。ちなみにこの7月にもまたハイキングするらしいよ。暑いのにね。

 

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先週はまだ仕事が落ち着いてましたが、これから6月に向けて出張が続きます。毎週どこかに行ってるな。日帰り新潟出張もあるしね。大阪から新潟って電車ではすごい不便なので飛行機一択。午前中に新潟に入って現場に移動して昼から仕事、夕方の便で帰るパターン。これ前に秋田でもやってるから慣れてるんやけどせめて新潟らしいものを食べたいなあ。ん?新潟グルメって何やろ?コシヒカリと日本酒しか浮かばんし。ランチは向こうでとれそうなので、ええもん知ってる方教えて~!

 

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おまけにとーちゃんが育てているプチトマトニュースです。ようやく小さな実がなりました。親父は心を鬼にして水やりを控え、糖度アップを狙っているようです。上手いこといくのかなこれ。私が新潟に行く頃にはひと粒くらいいただけるといいけどねー。あたたかく見守ります。