十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

四十九日法要で。

手作り餃子とカンカンカップ

昨日の祝日、昼の3時から10月のアタマに亡くなったおばあちゃんの四十九日法要があった。とーちゃんと2人、法事のある叔母の家に行くと、うちの親や妹一家などなどのいつもの大阪の親戚はもちろん、高知からも親戚や知人の方々が来てくださってる。ほんとうに、おばあちゃんは人望が厚い。
法要が済んで、いつもの通り(というのも変やけど)お膳が運ばれ飲み大会がスタート。私たち姉妹3人は一番ハシの席を陣取って、好きなように飲み食べる。うちの母親は「あんたらいっつもかたまってるねんから、離れなさい」というけれど、3人寄ることはほとんどないもん。いいやん、たまには姉妹水入らずでいさせてよ。
ほとんどおばあちゃんほったらかしで、ビールから焼酎へなだれこんでいく私たち。みんな赤い顔して上機嫌。もうあれから2カ月弱かあ。早いなあ時間が経つのん。ってな会話は一切なく、関係のない話であちこち盛り上がっている。結局8時半をまわった頃まで飲み倒し退散した。雨が降っていたのでとーちゃんと相合い傘で肩を並べて帰る。「ようけ飲んだね」「うん」「楽しかったね」「うん」…。さ、サイゾーがホテルでしびれ切らして待ってるわ。早いこと迎えにいったげよう。