十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

ちっちゃいグラスと泡盛ロック。

ちっちゃいグラス

昨日の日曜日、昼間っから雨が降り、うすら寒〜い天候。朝ご飯を食べて、掃除をしたら会社に行って仕事をしようと思っていたが、何となく忙しなく、何となくだるく、いろいろと用事もあるので仕事に行くのをやめる。掃除機をぶいーんとかけているときも、食後のコーヒーをいれているときも、ハタと目をやればまるでおじいちゃんのように小錦の上で仰向けに寝ているサイゾー。ピクッピクッと時折身体をぴくぴくさせて熟睡してやがる。お前、それでも犬か?!何やその緊張感のまったくない脳みそトロトロの様は!ふう、こんなサイゾーを見てると、ますますやる気がなくなってしまう。
夕方スーパーといつもの大きな酒屋で当座の食料と酒を買い込み、晩ご飯の支度にかかる。テレビでやってた山芋のトロトロ焼き(ん?これもトロトロか?!)に真魚鰹の塩焼き、残り物鍋野菜のコンソメ煮、豆腐のスープ、などなど。お腹がすいてたこともあって、とーちゃんと2人、ペロリと食べ上げてしまった。泡盛にスイッチした頃「ちょっとアテ出して」と言われ、イカの塩辛、漬け物、海苔の佃煮などを出す。こうしたアテをちびちびやりながらの泡盛もまたおいしい。とーちゃんがうちの妹にもらった誕生日プレゼントのちっちゃい2つのグラスがまたしっくりと来て旨さ倍増。あーおいしい。けど買ってきたばかりの泡盛のボトルがもう半分になってるわ。明日も仕事や、もうほどほどにしとこか〜。