十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

ダメダメですわ〜。

まあまあ合格

今週はめちゃめちゃ仕事が忙しかった。何ページ分の原稿を書いたやろ。でもこのでっかい嵐もこの一週間で(ある程度は)落ち着くはず(と信じよう)。酒もろくすっぽ飲んでないしな〜、ああ欲求不満やわ。
そんなこんなで、昨日の土曜日も出勤。自転車で会社に向かっていたら、いつものおでん屋さんのおねーさんとばったりで出会った。見るとコマの付いたキャリーバッグを引いている。「これからどっか行くの?」と聞くと、「いえ、行って来た帰りなんです」「どこに?」「着物の着付け教室に」と言う。彼女は平日、朝から深夜まで働き、休みは日曜日だけ。土曜日は夜だけのオープンなので、時間の取れる土曜の昼間に教室に通っているよう。。。。エライ!!ほんま、スゴイと思う。私のように忙しさを理由に何にもせんのとは違うね。本当に尊敬する。
仕事して、たまに家事やって、酒を飲むのが楽しみなだけの私の生活。ああ、恥ずかしい。そういえば自分のために何にもしてないな〜。かと言って、特に通いたいスクールがあるわけでなし、やりたいことがあるわけでなし。私は合理主義のAB型なので、時間やお金を使うにも、何かの足しになることを計算してしまう。やるとすればダイエットと体力アップのためのジム通いとか?、サイゾーがおりこうさんになるためのしつけ教室とか?、ええワインを見極めるためのソムリエ教室とか?うーん、なんか違うような気がするな〜。続くような気がせん。
そんなこんなを考えるでもなく、昨日の夜家で花男をアゲインしていたら、同僚からメールが来て飲みにいけへん?とのお誘い。とーちゃんは先に寝てしまっていたので、じゃあうちにおいでよと誘う。女2人、酒を飲みながら「道明寺か、花沢類か、どっちにするか」でさんざん盛り上がる。「類はもの足らん、絶対道明寺!」と宣言する私に「あんたはだから男で苦労するねん。花沢類みたいな方が落ち着くやん、ほっといてくれそうやし」と真剣に返す彼女。。。。こんなんやからいっこも成長せえへんのよね〜、私。