土曜日の夜、とーちゃんと2人でお通夜に参列し、そのまま帰宅して家にあるもんでちびちびと飲んで就寝。そして日曜日の朝、ぴーかんの気持ちいい天気となり、掃除や洗濯をしながらお葬式と花見用それぞれに必要なものを揃えていく。11：30になって一緒に家を出て、私はクルマで葬儀へ、とーちゃんはうきうきと花見へ。
花見に一緒に行く予定だった一番下の妹と協議した結果、葬儀が終わる2時にダッシュで実家に戻り、さくっと着替えてクルマでいったん私の家へ。クルマを置いてタクシーに乗り換え、花見の現地に15：00には入ろうという作戦に出た。お葬式が終わった14：00、久々にこんなに急いたなと感じるくらい、猛スピードで支度をすませる私たち。予定通り14：15に実家を出て14：45頃にうちのマンションに到着。「ねーちゃんクルマ入れてる間、タクシーつかまえっ」と姉妹ならではのコンビネーションで時間のロスを省いていく。ふう、とタクシーに乗り込んで15：00過ぎ、ようやく花見の公園に着いた。
ところが花見会場の公園は、うちらのイベントだけでない人もわんさかいて、どこでやってるのかまったくわからない。仕方なく妹がとーちゃんに電話するが、とーちゃんもちょっとご機嫌さんで何言うてるのかわからん様子。「とりあえず、大通りに面したエントランスのとこで落ち合おう」ということになり、走る、走る。私たちはとーちゃんに会えるのか？！、そしてワインにありつけるのか？！その結果は…
つづく。（しつこい？）
