十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

奇跡のサルティンボッカ。

冷蔵庫に生ハム(←安いやつ)がず〜っと残っていたので、薄切りの牛肉を使ってサルティンボッカを作ってみようと思い立った。以前、とーちゃんが作ってくれたことがあり、いつもよく行くカジュアルなイタリアンでもよく食べているので、「ま、てきとーにできるか」と思ったのだが、念のためネットで調べてみると、KIRINのサイトに簡単な作り方が載っていたので、こちらを真似てやってみた。



塩こしょうした薄切り肉に生ハム1枚を載せて、小麦粉を両面振りかけてくっつけ、フライパンで両面焼いて、バターと白ワインとレモン汁で仕上げて終わり。こんなに簡単なのに本格な感じ。白ワインを使いたいので「とーちゃん白1本開けて〜」と言うと、「こんなにいい白をあけちゃうわけ〜?」と飲めることがうれしそう。ささ、サルティンもできたことやし、乾杯しましょう〜♪



この白ワイン、確かイタリアのやつと思うねんけど、とーちゃんおすすめだけあってなかなかおいしかった♪。酸味も少なく、コクがあって私たちが好きなタイプ。それにサルティンボッカも奇跡的においしいがな。一口食べたとーちゃんが「…うん、旨い。今こんなにいい白ワインにサルティンボッカ食べてる家は、大阪市内、いや日本中探してもウチだけや〜!!」と叫ぶ。。。。。いやいや、それはどっかにいてはるやろ。



サラダに合わせたのがこのマヨネーズ。実はこれも高知のお土産。神果卵(しんからん)っていう卵と四万十川清流水を使い、無添加無着色なのですごい安心なんだって。だって名前が「たったひとつのマヨネーズ」やもんなあ〜、すごいよね。お値段も580円としっかりお高め。高知でのあの勢いでなければよう買わんな。でも、それだけコクがあっておいしかったです。


そんなこんなで、またまた料理とワインでご機嫌にしていたら、、、、、、、あ。


サイゾーが、自らアルミにONしてる。。。。。奇跡がここにも!