十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

フランクと花火。そしてヒザ。

昨日の土曜日は朝から会社に出て、夕方買い物を済ませて帰宅。とーちゃんが「ベランダで食べよう」とせっせと支度をして、6:30ころから晩ご飯がスタート。実は昨日は大阪市内で大きな花火大会があってね、今回のはベランダからちょっとだけ見られるので、カメラをスタンバイして今か今かと待っておりました。





花火が始まるまでまだ1時間以上あるというのに、ガンガンいっちゃいます。暑いけど気持ちいいねえと話していたら室内からワンワンと犬が何か言っている。「何ですか〜?」と部屋を見ると…






自分のお散歩バッグのそばでニヤニヤしている犬が。「何笑ってんの?」と聞くと、「いやほら、ここに、ワタシのおやつが入ってますやろ?」と言う。「ないよ、そんなん」と私が言うと、「ウソつきなはんな。わかってますねんで、鶏砂肝がここにあることは」・・・嗅覚においては犬に完敗。仕方なくバッグからおやつとコングを出して、ひとしきり遊ばせてあげました。







日が暮れてきていよいよ始まりそうな雰囲気。この奥の建物の隙間にちろっと見えるはずなんだよね〜。iPodのシャッフルをかけて、泡盛を並べて、さあかかってこんかいな状況です。すると「ドーン!」という大きな音を立てて、金色の大きな一発花火が打ち上がり「きた〜っ!!」と歓声!カメラをスタンバイして…







ほれほれちろっと見えるでしょ?もっと望遠で撮ってみると…







ほらこんな感じ♪いいじゃんいいじゃん、このくらいでも十分よ。このときiPodから流れてきたのはフランク永井の「君恋し」。とーちゃんが「今、君恋し聞きながら花火観賞して、泡盛並べて飲んでるのは、世界中でうちだけや〜」と言うておりました。まあ、そうそうないでしょう、そんな家。







これ、とーちゃんが報道カメラマンばりに粘って撮った一枚。手前のこの建物がなかったらもっと見えるのにね〜。うーん、残念。まあそうこうしながら花火は終わり、静かな闇が戻ってきたのでした。私たちも中に入り、引き続き飲んでいたら…







なぜかヒザ比べ大会に。「私って昔からヒザがテカテカしてキレイなのよね〜」と私がつぶやくと、「何言うてんのんな、ボクのヒザの方が絶対キレイって!」「あほう、そんなおっさんのヒザに負けるかいな」と論争に。はい、どっちゃでもええことですな。





【本日のおまけ:ついったーはじめました】

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