十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

まだまだ、いけます。

いや〜、やっちまったよ。ほぼ貫徹。木曜日は結局、翌朝の7時に帰ってきて、1時間ほど寝てまたすぐに会社に行きました。まず、1時間で起きれたのが奇跡!私のような爆睡女がちゃんとできたのは自分でもオドロキでした。まあ昨日の1日はしんどいっちゃあしんどいねんけど、眠りこけることもなくちゃんと仕事して8時過ぎに帰りしましたからね。42歳、まだまだいける〜〜!!









「違うんよ。その日は意外と頑張れるねんけどな、その次の日がしんどいんよ」と、待望のハイリキで幸せを感じていたら親父がちゃちゃを入れてくる。「ボクなんか若いとき、丸3日寝えへんかったことあったな〜。あのときは…」といつもの武勇伝になったのでそこはカットしときましょう。このとき時間は夜9時台。酒が入ってほろ酔いやけどそんなに眠たくないし、まだまだいけそうな感じ☆なので…










泡盛にしました〜。そう、酒がまだまだいけそうやったからね。仕事もうまくいったし、気分は上々。地獄の後の天国はたまらんですなあ。こうして2人で泡盛を飲みながら話していたテーマは「句読点の打ち方」。「世の中、ちゃんと句読点が打てる人が少なすぎる。<私は>って書いたら必ず<、>って打たなアカンと思てるんやな。句読点の多い文章はものすごい読みにくいんよ」とただのサラリーマン親父が熱く語っている。まあ私は仕事柄「句読点の打ち方」にはうるさい方なので、親父の言うことはよくわかる。特に読点を打ちすぎると流れが止まるので、リズムが台無しになるんですな。「そう、文章はリズムなんよ!みんな本を読まん過ぎ!!」と親父ぷんぷん。てかとーちゃんよ、何でこんなことにまでそんなに熱くなれるのか?









 このラベル、かなりコワい。。
と会話が盛り上がってきたので、泡盛の種類をチェンジしてクイクイ。時間はもう11時というのに、私まだまだいけそう☆きっと私の睡眠貯金の豊富さと質の良さでここまで元気なんやな。やっぱり日頃からしっかり寝とかなイカン。あ〜、いっぱい貯めといてよかったよかった。









と、ここでiPodから流れてきたのが寺尾聡のシャドーシティ。トゥットゥルットゥ〜ンなアーバンなメロディに合わせてベースなんだかリードなんだかを弾く親父。そういえばこの姿を見るのも久しぶりな感じや。結局こうしてくたくた飲んで、12時頃にパタリと眠りました。う〜ん、いけるな、まだまだ。