昨日はサンマに湯豆腐、小松菜と慎ましやかな食卓でした。慎ましいけどそれはそれでおいしいもので…
昨日のサンマはイカっておったね。身体をうねらせて「カっ」と無念な表情をにじませておりました。すまんのサンマ、その怒りまで丸ごとおいしくいただいたよ♪
で、あの、例のタンシチューなんですけど「もうボクってさ、豚は制覇したやん?やり切った感あるやん?」ならしい。なので「新しい料理に挑戦したいんよ」なんだって。そこで問題はデミソース。「とーちゃん、どうせやるんやったらソースもちゃんと作ろうや」と言うと、「うん、やってみる☆」と前向きな親父。「必要な食材はボクがリストアップするから、かーちゃん買うてきてな」と言うので、それは承りました。へへへ、買い物するだけでタンシチューにありつけるってか。じゅる。
で、この秋初の湯豆腐がやたらおいしかったの。豆腐はスーパーで売ってる普通のやつなんだけど、違いはダシ。うちの母にもらった高級昆布使用なんですね。だからダシが染みてやたらおいしい。
私はお豆腐に生七味と醤油で。そりゃテッパンですわ。ポン酢好きのとーちゃんはポン酢で「旨いなあ」としみじみしてました。ダシがね、やらしい話高級利尻昆布やからね。えへへ。
なので、豆腐が終わった後はこうして残った醤油とダシを合わせてゴクリ。最後のシメにサイコ〜!昆布のダシってエグいイメージがあるけど、この高級利尻は高級だけあってそんなのナッシング。風味がね、違うの。
なのでお母さん、また高級利尻昆布を、何かの折りにお願いします。残りはこの冬に使い切ってしまいそうです。こんな口になってしまった今、もうスーパーの昆布には戻れません。そう、今日のネタは母へのおねだりアピールでした♡タンシチューが上手にできたら、おすそわけするからさ〜。