十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

ヒドい犬。

昨日のあの「箱」、実は妹のクローバーが駅で買って持ち込んだお弁当の外箱でした。カゴになってて意外と頑丈で、食べ終わった後は子どもたちがゲームをするときの「受け」に使ったり、そこにお菓子を入れてまわしてくれたりとさまざまな用途に大活躍。捨てずにホテルに持ち込んでからは細々としたものの収納ボックスになり、おつまみを入れて菓子盆のように使ったりとまだまだ現役でしたが、ついにホテルに置いて帰りました。ありがとうカゴくん。あなたの柔軟な対応力には度々驚かされたよ。弁当箱というプライドを捨てて何でもやるその心意気、感服や。いい出会いをありがとう。












さてここからは昨夜の話です。これ何かわかりますか?このときは「紐くん」という名前に成り果ててましたね。時間をさかのぼって見てみましょう。












おや、胴体のようなものがありますね。この段階では「棒くん」という名前になっていました。この名前で呼んでいたのはあっという間やったけどね。











これでだいたい分かっていただけましたかね。そう、これはサイゾーのおもちゃです。買ったばかりの480円が一瞬でこの有様。ペンギンのアタマの部分が押すとピーピー鳴る仕様でしたが、ピーピーの仕掛けも、アタマの綿も全部取り出しよった。。。。何すんねん、サイゾー












在りし日のペンくん。こんなに可愛かったんだね。今やただのヒモやで。ホンマ、すまん。あんなに恥ずかしい姿にされてさぞや屈辱的やったね。私もまさかこんな短時間でペンくんの顔ごともぎ取られることになるとは想像してなかったよ。これに懲りんとまた来てや。












サイゾー、お前ひどい男やなあ。。。。わっるいわっるい。