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十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

恋する犬。

少し前のこと。いつもサイゾーのトリミングとホテルでお世話になっているお店にサイゾーを迎えに行ったら、お店のおねえさんに「そういえばサイくん、今日一目惚れしてましたよ。あんなサイくん初めて見ました!」と言われた。なんやて?老いらくの恋か、お前さん。

 

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「相手の女の子はチワワちゃんで、たまに来てくれるんですけどサイくんと会ったのは初めてだったと思います。その子のゲージの前に座りこんで、キュンキュン言ってましたよ。もう〜可愛かったです〜♪」とお店のおねえちゃんは言う。うーん、当時のサイゾー12歳。もう立派なおじいちゃん。なのに若い娘に恋をするとはただのお代官様やないか。あ〜れ〜と嫌がる女の子の帯をくるくるしているサイゾーの姿をちらりと想像しながら、「でもそのチワワちゃんはサイゾーに関心なかったんですよね?」と確認。

 

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そりゃそうでしょうよ、若い娘がいくらこれだけのイケメンといえども爺ちゃんを相手にするわけがない。「まあ・・・そうですねえ」と口ごもるおねえちゃんからサイゾーを預かり、「お前、恋したんか。一目惚れしたんか」とサイゾーに話しながら帰りました。

 

 

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その後、偶然にも運命的にもチワワちゃんと遭遇することはなく、サイゾーの恋心は消滅していった模様。しかしかーちゃん的にはどんな子だったのか?という興味は消えない。サイゾーがドッキュンきた理由は何やったんやろう。顔?匂い?スタイル?ええかサイゾー、女は見た目とちゃうで。パンチやパンチ。元気で笑いのセンスがあって、しゃべりもそれなりに立つ方がええ。チンと大人しい女はおもんないぞ。少なくともかーちゃんは嫁にはパンチを求めるで。おい、わかってるか?聞いてるか?

 

 

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聞いちゃいねえや。