この前の三連休明けの火曜日の朝。いつもの時間に起きてコーヒーを飲んでいたらもよおしてきたあたし。出ることがうれしいタイプなのでトイレに行き、さあ会社に行く準備を、と思ったらグググぅーーと差し込むような痛みが。「なんやこれ？」と戸惑っていたらたんだん座ってられなくなってきたので「とーちゃん、お腹痛いからちょっと寝室で寝とくわ」と言い、オフトゥンにパタリ。するとググググググぁあーー！！な痛みがやってきた。「いったーい！痛いようー！」と子どものように声を出さずにいられない、なんじゃこりゃーな状況。
※お察しの通り今回のお話はそっち系ですのでできる限り配慮して記載しますが苦手な人はここまでにしといてください。せめての気持ちを込めて写真はこの日の前日にみんなで楽しんだパンケーキパーリーの模様をお届けいたします。
それでもまだこのときは出し切ってしまえば会社に行けると思っていたので、ひとまず遅れる電話を入れて様子をみることに。しかし現実はそんなに甘くなく、良くなるばかりか痛みが強くなる一方で痛みの波がやってくるとオフトゥンの上で脂汗をかきながらのたうち回るまでに。痛みがピークになればトイレに走り、落ち着いたらゴロンして、また痛みがくればトイレ…を何回繰り返したことでしょう。お昼前になってようやく落ち着いたので「とーちゃん、病院いってくるわ」と決断しました。
手っ取り早い近所の町医者に行くと、「あれやね、ウィルス性の胃腸炎やね」と診断。食あたりではなくなんらかのウィルスが感染して腹で暴れているらしい。さらにうちの町のDr.Gは「とりあえず今日は絶食しといてください」とサラリと言う。腹が痛くても腹は空くタイプのあたし、「え〜お腹すきますや〜ん」と小学生みたいなことを返すと「うん、ぬるいポカリでも飲んどいて」やて。何の返答にもなってないやないかG。仕方がないのでとぼとぼと家に帰り、薬を飲んでこの日は会社を休みました。
トイレに駆け込むことはなくなったものの、ずっとズキズキシクシクと痛みはあって、オフトゥンで寝ていてもなかなか寝付けない状態。 Twitterでみんなが心配してくれて「大丈夫？」「ちゃんと寝ときや」「大変やね、頑張れ」と声援を送ってくれるのだけが唯一の喜びでした。あの最も痛みがピークの状況をたとえると、さしずめEXILEグループ全員（せやで三代目もガールズもちびっ子もみんな勢揃い）が「ラ〜イジ〜ング〜サ〜〜〜ン！！」とジャンプしながら踊ってるような感じで「もうお前たちやめてくれ、跳ばなくていい」でしたが、午後になって薬を飲んでからはEXILEだけになって（それでもまあまあ人数おるけど）メロウなナンバー、だけどみんな踊ってるような印象でした。
夜になってやっぱりお腹が空いてきて、悩んだ挙げ句「とーちゃん、雑炊つくって」とリクエスト。卵とネギだけのシンプルな雑炊はとても美味しかったんやけど、食べているとまた大腸でEXILEが歌い出したので半分ほどで止めました。そう、酒よ酒。もうこの何年も毎日お酒を欠かさなかった記録がこの日で途絶えてしまったの。無念すぎるわ。またイチからスタートや。記録って超えていくためにあるもんやから仕方ないよね。え？
そして翌日。EXILEはいなくなったものの三代目あたりがバラードを歌ってるくらいの痛みになっていたので少し遅れて出社しました。コーヒー飲めない、揚げものや生野菜もキツイのでみそ汁とおにぎりをチビチビと食べるランチで1日を過ごし、この日の夜はチューハイをプシュできるまでになりました。その後EXILEはアンコールをすることもなくどうやらステージから降りてくれた模様で、今はすっかり元通りです。ただね、食べる量がグンと減ったので「よっしゃこのままこの調子でいこ」とダイエットに切り替え中。ネガをポジにひっくり返すのは得意やからな。任しといて。
後日談ですが、実はお腹の動きが止まってしまい、逆に「出ない」状況になってしまったのです。薬が効きすぎたのか、こういう場合はそういうものなのかなどと考えつつ、「え、EXILE、ちょっとだけ来てくれてもええで」な感じ。アンコール！アンコール！バラードプリーズ♪
