十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

とらわれて。

メリークリスマス。三連休ですね。わたしは仕事がたんまりあるにもかかわらず、大掃除を現在の最優先事項としてお休みしています。昨日は朝から頑張りました。物が雑然とあふれてるストックルームを押入れからやり直し、古いものをぽいぽい捨ててスッキリ。そのあとは食器棚の中と外を徹底的に洗い出し、不要な食器を捨てて置き場所を再構築しました。やればできる子やりたい子。今日はこれからお出かけですが、明日もやります。明日は朝から美容院に行きますが、たったと家に戻ってやります。とーちゃんも昨日は頑張ってくれまして、台所の排水溝と窓をピカピカにしてくれました。助かるわあ。

 

f:id:chikuwansai:20181223095708j:image

 

わたしが現在のミッションとしているのは、大型ごみ(今は粗大ゴミっていうのかな)の抽出です。普段捨てられないものをお金を払って取りに来てもらうこの制度、ともかく面倒なので一回で済ませたい。扇風機、電気ストーブ、ホースなどがすでにあって、これらを捨てた後に「うわ!これも捨てたかった」と出てこないように絶対にしたい。そんな痛恨のミスは許さない。なので昨日の段階でもう洗い出せたとほくほくしていたら思わぬところから追加が出てきたのです。

 

f:id:chikuwansai:20181223100323j:image

 

「かーちゃん、さっきお風呂洗ってて気づいたんやけど、もう風呂の蓋あかんな」「そうなん?」「くるくる折れ曲がるところが割れてきてるわ」「ニトリで買うか?でも送料無料は7000円以上やで。風呂の蓋ってそんなにするかな?」と調べたらだいたい3000円から4000円が相場のよう。「amazon先生で探してみて。もちろん送料無料のプライムやで」と親父が探したところ、ニトリに送料700円付けてトントンな感じになるらしい。世の中ようできてる。「あんた、ニトリで何か欲しいもんないんか?」と親父は言うけど、よう考えようや、700円を惜しんで4000円近くいらん買い物をする必要がどこにある?なぜ人はこんなに送料にとらわれてしまうのだろうか。

 

f:id:chikuwansai:20181223100854j:image

 

「それよりとーちゃん、買うなら今や。風呂の蓋なんて普通ゴミで出されへん。大型ゴミに一緒に出してしまわなあかん」「そらそうやな」「なので今すぐ買うて。そのニトリの茶色い蓋でかまん。買うてしまえ」とポチ。我が家の到着は木曜日になるらしいので、大型ゴミに来てもらう日は金曜以降になるな。役所に電話してこの日に来てって粘らないかん。しかしここまでくると大型ゴミに対するとらわれもひどい。こんなシステムやめていただきたいわ、ほんと。