十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

振り向くことさえしない犬。

ほい、今日(木曜日)も深夜帰宅でただいま12:00。つい今しがた帰ってきて、皆さんお察しの通り泡盛のロックを飲みながらこのブログを書いてます。。。言うていい?しんど〜〜〜〜!ぱつんぱつんに1日仕事して、こうしてブログ書いてるなんて、なんてエラいの?私。ま、張りつめたアタマをほぐすのに、ちょうどええのかもね。
ということで、何にもオモロい話はありません。なので、仕事の合間にかき込むようにお弁当を食べていたつい先日の昼休みの光景をご紹介しましょう。




そろそろサイゾーにもご飯を、と思い「サイゾー?どこ〜?」と声をあげても近づいてくる気配なし。あれ〜?と思い社内を探すと、中央のテーブルで唐揚げ弁当を食べているうちのボスの足下で、おっぴろげスタイルで座っておりました。




「サイよ、ご飯食べるぅ〜?」とやさしい声で誘ってみても、振り向きさえしやがらない我が家のボン。よく見ると、どうやらボスが食べている唐揚げ狙いに一点集中している模様。「あのさ、唐揚げはアンタのと違うの。ほい、サイのご飯はこっちやで〜」と再度誘ってみるものの…




「唐揚げ♪、唐揚げ♪」しか眼中にない我が家のアホボン。ようやく狙いの唐揚げ(身のみ)をゲットできたようで目がうつろ。「何?うるさいな〜、そんなチンケな飯、食うてられますかいな」な態度で、母が持参したフードには目もくれやしねえ。




確かに、確かによ、ドライフードにかつおのふりかけをかけただけのこのご飯は、チンケと言えばチンケや。器さえもお前がベイビーちゃんのときから使ってるやつで、小さなお前が噛み噛みした跡さえ付いているきちゃない器や。それでもな、ここにはかーちゃんの愛情がてんこ盛りなんや。わからんかそれが。こんなに一緒に過ごしてきて、わかってもらってへんねんな。あーそうですか、わかりましたぁ〜、今後一切、かーちゃんが与えるご飯は食べんといてちょうだい!もうあんたにご飯なんて、あげませんから〜!!!




・・・・・・・・・・。おい、聞いてるか?ただおばはんが一人でわめいてるだけになってしまうやろ。何とか言うて。