十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

親父お手製、イギリス風ソース。

プリグリップって。。。。ポリグリップですね。私としたことが。   
一つ訂正があります。今日(金曜日)に歯医者に行くと書きましたけど、仕事が忙しくてキャンセルしてしまいました。No!入れ歯!!は次回に持ち越しです。この入れ歯については、妹やアルファさんが書き込んでくれた以外に、友人の人生いきってなんぼ(A子)からケータイにメールがあって、まったく別の用件を書いてあった後に「入れ歯、かめへんがな。ちゃんと治しや」との一言が。
A子よ。ありがとうよ。でもな、かめへんことな〜い!!
どんな策を講じても、ベストな結果を出していきます。それについてはまた追々。


さて昨日(木曜日)の夜、不思議なくらい元気になったとーちゃんが「シャケのバター焼きに合うソース」を自ら作り、私たちの帰りを待ってくれておりました。


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生シャケに軽く塩こしょうをして、小麦粉をまぶしてオリーブオイルとバターでソテー。ぷっくりおいしそうに焼き上がりましたで。



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これがとーちゃんお手製の「ソース」。これってさ〜タルタルのつもりぃ?と聞くと、「アホ、タルタルとは似て非なるもんなんよ。このソースはイングランドのなんちゃらかんちゃら」と何の根拠もないことを話しだすのでそこはカット。とにかくイギリスのフィッシュ&チップスで使われるソースを模したものらしい。でも悪いけど、あんたイギリスはおろか、海外旅行をどこにも行ったことない人やん?何がイギリス風なの?これ。



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「シャケの身にこのソースをかけて味わえ」というので言われたままにした。う〜ん、酸い。「せやねん、ちょっとお酢を効かせすぎたかな」という反省らしいが、どうにもこうにもパンチがない。「ちゃうねん、イギリスの料理っていうのはな…」と反論する親父。能書きはええねん。ただ出来る妻としては、こうしてとーちゃんがチャレンジしてくれることがありがたい。もひとつ言うなら、シャケも自分でソテーしてくれたらさらにありがたい。



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このシャケと共に味わったのはこちらのワイン。トスカーナのブレンドワインらしいが、あのやしきたかじんボルドーの高級ワインとのブラインドテストで「こっちの方が高級!」と言ったことでも有名になったワインらしい。ま、確かにおいしいよ。ボルドーワインに比べたら鼻くそみたいに安いですし。。。。。でさ、とーちゃん、さんざん好きなだけ飲んで食べて、あなたのあの風邪(本人的には胃がん)はどこでどうなったのかしら?しっかり、たっぷり、飲んではりますけど。