十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

ポーチに座薬。

昨日は仕事で遅くなり、帰ったのは11時頃でした。そうそう、昼間にN病院に行き、泌尿器科の先生に診てもらったのですが、またレントゲン撮ったり検尿したりで出た結果は「石は一つでなく、いくつかのが集まって固まっている」そして「いつポロッと崩れるかわからない」さらに「どうするかは自分で決めたらいい」というものでした。なんじゃらほい?











「今のところ痛みがないということなので、正直なところ今は何もしなくていいんですよ」と先生は言う。ところが石が崩れて尿管に入ったりするとエラい痛みがくる(ことが多い)ので、今のうちに石を崩しておくのも一つの手。「もし石を壊すなら1泊2日の入院費込みで15万円です」なんだって。ひぇ〜〜!15万て、中途半端に高いがな。











「結局、石が尿管に入り、突然激痛が起こるのが一番コワいんですよね」と私が言うと、「そうそう。でもね、痛がりはるんは大抵男性やね。男の方が痛みに弱いね」と先生が言う。確かに私の周りの尿管結石もちの男たちの痛がりようはすごかった。「うーん、今石を壊してしまうかどうかを決められないので、一旦帰ります。ただ痛くなったとき用の薬だけもらえますか?」となり、座薬まで出されました。痛みに効くんだって。












しかしこの薬、どうしたらええんやろ。先生は「寝ているときより起きている方が痛みは起こりやすい」と言うていたので、持ち歩かな意味が無いよね。しかし座薬までポーチに入れて会社に行くか。えー。職務質問とかされるようなことがあったらいややなあ。石ちゃんの説明からはじめなあかんか。いやその前のヨウちゃんからはじめる?しかし急に痛みが来ても誰かに構われることなく、一人トイレに駆け込む姿って、相当かっこわるいよね〜。ぶぅぶぅ。やっぱり壊しとくかぁ?15万。