十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

よーす来阪の会:本番

オカモトさんでのワイン会は昼の12時からのスタートでした。私は11時半ころに店に入り、お迎えを担当しましたが、外は雨。誰か来るまで退屈なので…











ひとまずのビール。ビールがあるから退屈が凌げるかどうかは別ですが、まあええとしよ。昼下がりのビールを楽しんでいたら、1人目のゲストドラが到着。「飲んでるんすか〜」と言われながらしゃべっていると呑兵衛さんが到着。「じゃ、ボクもビール飲みます」と早速飲んではりましたけど、この人朝5時まで飲んでたらしいし。しかも朝に家で缶チューハイ引っ掛けてきたらしいし、、、、おそるべし呑兵衛。











誰一人欠けることなく予定通りメンバーが集合し、2階へ。今回は持ち込み制なので、まずはこうしてワインを1カ所に集めてみんな着席します。とーちゃんが開会の挨拶をのべ、最初は泡でかんぷぁ〜い☆さらに、












一人ずつ持ってきたワインの説明と自己紹介をしていきます。このお方は「ヒトノナカ」さん。ぷっくりしたお腹がとってもかわいいお兄さまで、語り口がとても楽しい。「泡がないかも」という配慮で2本持ってきてくださいましたよ。











そしてこのお方がダニエル団長。以前、一緒に九条のお母さんのお店に行ったこともありましたね。ワインのインポーターをしてはるので、プロならではの解説が素晴らしい。












こちらはチビ助。ダニエル団長の部下で、関西エリアのインポーターとして活躍しています。「こんなに上手に説明できるようになって」と上司の団長が泣いていました。がんばれ、チビ!












そしてこの方が今回の主役のよーす嬢。ご主人が関西の方だそうで、関西弁にもまったく抵抗感なくなじんでいます。よーすからの挨拶の後「実は…」のサプライズプレゼントがありまして、













ワインマーカーっていうんですけどね、これ(ワタスはこういうものがあるとは恥ずかしながら知らんかった)。持ち込みワイン会では、基本グラスを変えないので「自分のグラス」とわかるように、これをグラスの下に引っ掛けるわけです。一つずつモチーフの違うワインマーカーを人数分作ってくれたのですよ。すごい、やるなよーす。みんな大喜び!












ということで、宴が本格的にスタート。みんな初めてのオカモトさんの料理に喜んでくれてました。私の好きなタマネギのキッシュも、とーちゃんの好きな牛ほほの赤ワイン煮混みも作ってくれはって感激!ヒトノナカさんは「作ってはる人がやさしいのがよくわかる」って言うてはりましたよ。間違いねえなあ、オカモトさんの料理は。











とまあワイン会とは思えない弾けっぷりで、京都都子嬢がフラメンコを披露し、ワタスも負けじと河内音頭を披露し(え?いらん?)にぎやかに過ごしました。不思議やなあ、といっつも思う。ここにいるほとんどがツイッターがなければ出会うことのなかった人たちですからね。SNSでもちゃんとしていれば自然に気の合う人が集まるようになってるんやろうね。で、そこにも人の本質みたいなところが出てくるんやろうね。おもしろいなあ。












楽しい時間はあっという間に過ぎて、オカモトさんはお開きに。最後に大阪締めで「打ーちましょ」パンパン「もひとつせ」パンパン「祝うて三度」パパンパンと締めました。これだけでも「ウヒョー」な盛り上がり。オカモトさんを出た後は珍しくワインがたくさん余ったのでリカルドに移動して飲み直し。みんなまだまだ元気や〜。











リカルドではサイゾーも合流して、えらい騒ぎになりました。もうこのあたりからあんまり覚えてないし。てへへ。みんなは「カラオケ行こう〜!」となりましたが私たちはサイゾーがいるので泣く泣く辞退しました。あーあ、楽しいことってなんでこんなに無常に過ぎていくんやろう。この後家に帰ってとーちゃんは寝てしまい、私は泡盛を飲みながら一人しみじみしました。また集まりたいね〜。必ずやりましょう〜!












でもまあ、思い出はしっかり残るんだけどね。