十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

飲まれたらいかん。

コニャックジロー。

「絶対、あの2人ケンカしてるねんで」
ちょっとの間ブログを更新していなかった理由は、夫婦喧嘩だったとお思いでしょう、ほらそこのあなた。残念でした〜ブー。先週の週末、とーちゃんがタクシー事故で左目を損傷し(白目は真っ赤、瞼はぼーん、でも結局眼科でも整形外科でも異常はなく、見た目のひどさほど大したことはなかった)いろいろあったものの、この月曜日からとーちゃんと私は毎晩飲んでいたので〜す。ただあまりに飲み過ぎて、毎夜更新できなかったのでした。すみません。
ここんとこ、2人で飲みながら会話していた内容はというと…
国家の品格藤原正彦著)があまりにもおもしろかった。その内容説明と日本文化についての考察」
「後輩教育について」
「お歳暮のカタログを見ながら“自分ならどれ欲しいか”ごっこ」(→牡丹鍋が食いたいと発展)
三谷幸喜リリーフランキーから見るエッセイ考」…などなど。ま、要はいつも通りとりとめのない話で盛り上がっていたわけです。
週末はケガのショックのあまり、お酒を断っていたとーちゃんながら、週明けから酒飲みが復帰し、ほぼいつも通りに回復。あとはそのうさぎちゃんのような真っ赤な白目が、もとに戻ってくれたらいいんやけど…。
しかしそのタクシー事故、金曜日の夜に泥酔してたため、事故したタクシー会社も運転手さんの名前も何も覚えてないらしい。スーツも鞄も血でべったりなのに。そーよ、スーツのクリーニング代と医療費どこに請求すんのんさ!そやから酒は飲み過ぎたらアカンねん。飲んでも飲まれるなーいうてね。