先週は遅くなる日が続いたし、この土日も仕事に出たりしていたので「今日は早く帰ってご飯を作ろう」と思い、晩方とーちゃんにメールを送る。すると飲んで帰るので、晩ご飯はいらない、と言う。ふーん、まあいいけどさ。お腹もすいたので、サイゾーを連れて帰宅したのが結局夜の9時。自分一人だとちゃんとご飯を作る気もしないので、ゆがいたブロッコリーに納豆、ソーセージのあり合わせのもので「いただきます」をする。まったくもってラブリーな気持ちになれないもこみちの東京タワーを何となく見ながら、缶チューハイから泡盛へと一人酒を楽しむ私。
その一方で、とーちゃんは近所のフレンチでおいしいもんをいただいているよう。とーちゃんのメールによると、関西の有名フレンチ店のシェフ2人が偶然にもそのお店にお客として来ているらしく、「挨拶するまで帰られへん」状態らしい。ふん、よろしいなあ、おいしいワインとフレンチだっか。私はパシュッとなるソーセージに喜んでるというのに。というか、いかにパシュっとさせるかに心血を注いだというのに。ああ、格差家族。
そしてふっと今振り向いたら、サイゾーがすべてをさらけ出した情けない状態で小錦の上で眠りこけってる。完全熟睡ですわ。は〜、我が家の王様は、意外とこいつかもしれん。。。
