十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

お花見当日「ふぅ〜」編

飲んだ飲んだ〜

とーちゃんとの待ち合わせの場所に急ぐと、人混みの向こうで黄色いトレーナーを着たやたら派手なおっさんを発見。「とーちゃ〜ん!!」と声をかけ、向こうも気付く。ようやく、ほんとうにようやく待ちこがれた花見に来ることができた。みんなのいる場所に連れてってもらい、「まあまあ」と赤ワインをぐびっ。お腹もすいてるし、喉もカラカラ。妹もようやく来れたうれしさと安堵でグビグビいっている。料理はふかふれラーメンこそもうなかったが、手作りハムやらイタリアン系の野菜料理などをいろいろ残してくれていたので、「うめ〜」とつまみながらふぅ〜と一息。ああ、しあわせ。障害があればあるほど、喜びは大きくなるものなのね。
で、結局この会は16:30頃でお開きになり、たまたま別で誘われていたお花見に行くことにする。いわば花見のはしごですわ。妹や妹の友だち、おでん屋のおねーさんなど計6人でタクシーに乗り込み、移動。場所が家の近所なので安心して飲めるし、寒かったらすぐ帰れるし、ばっちりばっちり。なんせまだまだ飲みたらんもんね〜。
その後この花見に最後までいたのは、うちのメンバーでは私ととーちゃんだけになったが、火を囲みながらの熱燗三昧で落ち着いた。うめ〜しあったか〜い。寒いときにはやっぱり日本酒やねえ。アテはやっぱり炙ったイカやねえ。昨日今日のバタバタを忘れて、ふぅ〜っと気持ちよく酔えた。
でもこれで私たちは終わらない!とーちゃんと家に帰ってからも「じゃ、泡盛でも」と本日3回目の乾杯。遅れを取った分はしっかり取り返しました〜。