十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

草々さんナイト。

ラブ、草々。

仕事を終えて帰ってきたのは夜の10時。とーちゃんは飲み会とかで珍しく遅いらしい。うっしっし。ある程度仕事して、家に帰ってサイゾーにご飯をやって、ふぅと一息。さ、泡盛のロックでパシュッと仕上げたソーセージと漬け物で一人乾杯しましょう。親父、まだ帰ってこんでええで〜。
面白そうなテレビがないので、草々さん(青木崇高さん)がスタジオパークからこんにちはに出た録画を見る。かっこええなあ、草々さん。シューッと背高いし、声もええ。まだまだヤングな青さもあるけど、だって20代やもんなあ。まだわからんこといっぱいあるわな。その秘めた熱さがええやんかいさ。今私が高校生やったらきっとかなり熱あげてるなあ。いや、おばはんになった今やから、ああいうタイプがええんかな。どうなんやろ。へー、八尾の子かいな。せやし大阪弁が上手なんやな〜。もうな、ここまでおばはんになったらな、若狭ちゃんとちゃーんとやって欲しいんやわ。おばちゃんがどないしよ〜とはもう思わん。ま、同じクラスにおったら、かなりの確率で好きになってるけどな〜。
てな妄想を楽しんでいたら、酔っぱらいが帰ってきよった。「うぃ〜、とーちゃん酔うてないで〜」って言うてる人間が一番必ず酔うてる。あ〜あ、草々さんナイトもひとまず打ち切りや。「かーちゃん、ゴメンやで〜。とーちゃん全然酔うてないからな〜」とワケのわからんこと言うとるわ。「あんな、あんな、1996年のバローロ買うてん。かーちゃんに飲んで欲しいからな〜」。。。そんなことより、早よ着替え。そのスーツ脱いで、ハンガーに掛けて、ちゃんとしなさい。「ういー、とーちゃんちゃんとしてるやんかぁ」。。。。と言いながら、また小錦で寝よった。。。。。草々さん、早く私を迎えにきて〜!!