実は風邪をひきまして、月曜はひきずって会社に行ったものの、昨日の火曜日は会社を休んでおりました。スカパラのライブでウィルスもうてきてしもたんやろか。土日はちょっと咳するくらいで元気にしてたからね〜。でも月曜に「あれ、身体だるいな、風邪かいな」くらいの自覚症状が出て、ちゃんと病院に行って薬もらってんけど、火曜日にドンと発熱。頭痛、悪寒、くしゃみ、鼻水、節々の痛み、で最後に39度ちょい前までの熱が出て、風邪のフルコースを体験したわけです。わっかりやすい風邪やがな〜。なので月曜と火曜は酒もほとんど飲まず、ちーんとおとなしいしておりました。
不思議なもんで、今から思い起こせば日曜日にスーパーに行ったときのこと。苺のコーナーで買おうかな、どうしようかなと立ち止まって悩んだ。普段果物なんか滅多に食べへんのに、不思議と苺を食べたくて買おうかどうしよか悩み、結局2人では食べ残してしまう量のパックやったんで買わずに通過。野菜、鮮魚、精肉のコーナーを通り過ぎて、ジュースや牛乳が並んでるコーナーでぴたりと足が止まった。「みかんジュース、飲みたいな」と思ったんやろう、滅多に買わないみかんジュースをかごに入れた。オレンジジュースでもなく、ピーチジュースでもなく、みかんのジュースが飲みたかった。今から考えたら身体がビタミンCを欲してるいうことなんやねえ。すごいな、無意識から出る身体のサインって。
月曜日、だるだるで家に帰り、てきとーにあるもんを食べてそそくさと寝る。もう身体が「横になって寝てくださいよぉ」と懇願しとる。身体の声に耳を傾け、眠るのが一番の薬なんやなと思い、熟睡。その間、とーちゃんは「どうせかーちゃん、明日もアカンやろ」と思い、深夜までかかってチリコンカンを作ってくれていたらしい。おかげで火曜日は会社を休んでもチリコンカンがあるので何もせず一日寝て過ごせた。なので今日（水曜日）は、熱も下がり、会社に復活。だるさは残るものの、多分もう大丈夫やろう。
で、久しぶりにこうしてとーちゃんと乾杯。ワインを飲んで泡盛をちょびっといただく。だって身体が「もうええで〜」いうて三枝師匠みたいに言うてるねんもん。身体の声はちゃーんと聞いて、応えてやらなあきませんから。
