十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

春の足音。

春まんまんの笑い。

ほんの気持ち寒さがゆるんで、あぁもう、冬も終わっていくなあと感じるこの頃。というか、冬、早ぅあっちいけ!ふー!!な気分になる今日この頃。耳を澄ませば小さい小さい春の足音が聞こえてくるもんです。ここ最近、私が感じた春の足音を並べてみましょう。

サイゾーの毛がめっちゃ抜ける。これは季節の変わり目の合図。
サイゾーの散歩で行く公園で、小ちゃい小ちゃい花が咲いているのを見つけた瞬間。
●自転車通勤で、マフラーぐるぐるにしなくても済む日がある。
●お日ぃさんがあったかい。
●セーターを着ていたら「暑ぅ!」いうときがある。
●ベッドに敷いている毛布を朝になったら蹴飛ばしている。
●もうちょっとでちりとてちんが終わってしまうことが悲しい。
●鼻がむずむずし始める。
●やたらと髪を切りたくなり「もう坊主でもええか」と開き直る気持ちになる。
●無理してでもTシャツを着たくなる。
●無理してTシャツを着てみたら、やっぱり風邪をひいてしまう。
●風邪ひくのはええものの、とーちゃんにうつって「まだ早かった」と後悔する。
●風邪をうつされたとーちゃんは、iTuneで大学時代に聞いていた懐かしのダンスナンバーを視聴して、無理くり踊ってしまう。
●無理くり踊ってしまったとーちゃんは「やっぱりしんどい」と言い、早々と寝てしまう。(そら50歳)
●無理せんでええのにと思いながらブログを書く私は、BGMにiTuneで買ったルパンの曲をかけ、胸をきゅんとときめかせる。
●そうよ、春は恋のシーズンなのよと思いながら、現実的に何にもときめきのない今にせつなさを感じる。

もうきりがないからやめとこか。要は春はときめきのシーズンなのよ。うちら何にもないけど。さあ、明日から3月です。あなたに春がやってきますように。