昨日はちょっと寒かったので、鴨肉ですき焼き。とーちゃんが赤ワインをセレクトし、持ってきたのがPAOLO BEAさんという人のイタリアのワイン。「こんなん飲んでる家、ないで〜」と自信満々な様子だが、ワシはおいしかったら何でもいいのよ。ささ、いただきま〜す。
とはじまった鴨鍋。とーちゃん自慢のワインもおいしくて、がつがついってまう。ふと見ると
おっぴろげとるわ。ふふ、しばらくそないしておとなしいしてなさい。私たちは大人の食事タイムを楽しんでいるんだから。とーちゃん、ワイン入れてや〜♪
へっ?!いつの間にそこにおったん?さすが霧隠。なによその目。もしかして鴨狙ってるん?あかんあかん、これは大人の食べ物や。あんたみたいなベイビーちゃんには百万年早いのよっ。
しつこいな。一個だけやで。待て。
よし。
一瞬で飲み込みよる。もっと味わって食べたらええのに。もうないで。もう鴨はおしまい。ないない〜。
これはかーちゃんが最後に残してる一個や。サイゾーにはあげませんから。かーちゃんの鴨やからね。
・・・・・・・・よし。って、何でやねん。