火曜日のウナギ戦争を、見事に「氷を買いに行かせる」というスゴ技で終結させた私。ふふ〜ん♪とご機嫌でいたのだが、実はこのウナギ、もう一匹冷蔵庫に残してあった。とーちゃんが「ウナギを連続で食べたらもったいないから、木曜日に食べよう」と言うので、ま、ええよと木曜日の夕食に出した。今日はそのときの、あまりにもしつこく、ちんまい親父のお話。
いつもの晩ご飯風景。最後のウナギたちは5切れあり、とーちゃんは身の大きいところを2切れ、私は尾っぽのところも含めて3切れと割当が決定。缶チューハイで乾杯をして、豚肉のステーキやサラダと共にいただく。
ああ、身がしっかりしていておいしい♪。3切れしかないし、ゆっくり味わわな。
こそっと尾っぽの身を2つに切り分けておこう。増えたように見えるやん♪いつものようにぺちゃくちゃと話込み、おしゃべりなとーちゃんは政治の話やお笑いについて熱弁をふるう。
「ノンスタイルの良さがわかってきたわ〜」
おい。話はええから、そのウナギ、いつまで残しとくん。まったくウナギのことなんて眼中にないフリしながら、ちゃっかりと私が食べてしまうのを待っていたよう。ホンマにあんたちんまいな、と言うと「だって〜、最後の貴重な1切れは、ボクで締めたいねんもん」やて。アホ〜
そんなこんなで言い争っていたらサイゾーは…
お気に入りの“オレを一人にしてくれ”ゾーンであきれておりました。