昨日の夕方、打ち合わせで外出していたら、ピコピコとケータイのメールサインが光っている。何かと見るととーちゃんから。「今日は早く帰っているので、豚肉の四川風甘酢炒めを作りま〜す」と書いてある。
What?四川風甘酢炒め。四川風と言えば山椒の辛さ、さらに甘くて酸っぱいと。どんな味?まったく想像できない。なので仕事を終えて、楽しみとコワさを抱えて帰宅した。
キッチンにはよくわからないタレに漬け込まれている豚肉と真っ赤なタレらしきものが。「これが四川風甘酢炒め?」と聞くと「そうそう」とニヤリ笑うとーちゃん。何が入っているのかは秘密らしいので、それはそれで置いておいて、付け合わせを考える。甘くて辛くて酸っぱい豚肉にいったい何が合うというのだ。え〜い、なんでもええわ〜い、と適当に用意する。
え?作ったん切って盛るだけのサラダだけやんってか?い〜のい〜の、だって四川風甘酢炒めがあるんだから。とーちゃんがキッチンに入り、いよいよメインづくりがスタート!
意外にもまともな仕上がり、照り照りとしていてなかなかおいしそう♪食べてみると、、、うん、確かに甘くて酸っぱい。でも四川風というほどの山椒の辛さはないか。「山椒と唐辛子を早めに入れてしもたから、辛さが飛んでしもたんやなあ」と反省しているとーちゃん。でもこれマジでおいしかった。とーちゃんは「辛さが足らんわ」と嘆いているが、豚肉もやわらかいし、辛さもほどほどで、なかなかグ〜よっ、とぱくぱく食べる。
がんばったとーちゃんにごほうびをあげようと、食事を終えてから…
とーちゃんが大好きな抹茶を立ててあげました。ちゃんちゃん♪
【本日のおまけ:待望の再会】
コンビニで見つけてしまった。ずっとずっとこいつが出てくるのを待っていた。なぜ今なのかわからないが、ようやく出会うことができた。
プラッシー!ヤングたちにはわからないだろうが、その昔米屋さんでしか販売していなかったオレンジジュース。子どもの頃、法事や年末年始にしか買ってくれなくて、お米屋さんが瓶入りのプラッシーをケースで届けてくれるたびにワクワクしてた♪ずっと飲みたかったのよ〜プラッシー。あ〜楽しみ。とーちゃん、これ勝手に飲んだら、マジでしばくっ!!