昨日はあまりにも寒かったので、晩ご飯は「すき焼き」に即決。言うても牛肉と違うよ。慎ましやかに鶏肉です。確か先週はコーチン焼きでにぎわいましたが今回は阿波尾鶏というちょいええランクでの決行です。この週末は寒さで鍋にしはったお家も多かったんじゃないかな〜？
いつものように砂糖と醤油だけで焼いて1口目をぱくり。醤油の焦げた香りがたまら〜ん。
すき焼き部長のとーちゃんが割り下を作っていきます。酒、しょうゆ、砂糖、水を入れて、さらにはケチャップやらほんだしやら蜂蜜やらの隠し味を投入。それ、入れて何か変わるのか？ちゅーか、かなり甘過ぎひん？
いい感じに鍋が仕上がってきて私は早くも泡盛です。甘口のすき焼きに辛口の泡盛、相性よろしいな。このとき会話は「日曜日をどう過ごすか」。サイゾーは美容院の予約を入れているので、私たちはフリー♪。GWの旅行用の服を買いたい、ランチも行きたいというもくろみもあり、「明日は生ハムの店に行くよ」「その後MUJIに行くよ」と私が断言した。親父はまんざらでもなさそうで、「行くの〜？」な感じ。しめしめ、いっぱい服買ってやる。さらに私が「久しぶりにカラオケもいいね〜♡」と言うと「それは行かない」とぴしゃり。なんでよ〜、ぶぅ〜。
くつくつと仕上がった鶏肉は、いつものように豆腐の上に一時避難。くだらない話をしながらテレビを消して、BGMはiPodのシャッフルです。うちの場合、とーちゃんの古い歌（ショーケンとか加藤和彦）も私のお気に入りも一緒に入っているので、シャッフルにしておくのが一番公平で問題がないの。そんな感じでごきげんでいたら、「なあ、ボクの好きなんだけまとめたとーちゃんコレクションにしーや」となぜか上から目線なセリフ。とーちゃんは自分でiPodを操作できないので、私がすっと立ち上がり、プレイリストに変える。
えへ、かーちゃんコレクションにしてやった。親父は「あ、これ、ボクのん違うやん〜！」と気づいたようだが、それは後でかけるからと約束してしばし私の懐メロ系に浸る。とーちゃんもだんだんのってきて、仕舞いには2人大合唱♪この秋元さんの「愛のままで」買ってよかった。やっぱりこの歌何回聞いてもええわ〜。「あ〜この世に生まれ〜巡り会う〜〜〜き〜せき〜」と親父も泡盛のビン片手に熱唱している。
・・・・・・だからさ、言うてるやん、カラオケ行こうよって。
