ということで、昨日は急いで帰りそそくさとバースディナイトのスタンバイ。といってもプレゼントはないし、ケーキもなし。せめて気分だけでもと…
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え?間違うてる私?まあいいやん、とにかく6年間大きな病気もせず、元気でいてくれてありがとうサイゾー。そんなにお利口でもないけど、まあまあおもろいからそのままでいいよ。あ、もうちょっとワンワンいうのやめてほしいか。でもま、これからも一緒にいようね。と、とーちゃんとかんぱ〜い!!うひょ〜この肉やわらか〜い!!とうほうほディナー。しばらくしてお腹も落ち着いてきて時間を見たら9時半になっていたので、急いでサイゾーのご飯を支度する。まあ言うても誕生日なので、このお肉を一枚ゆがいてフードにインしてあげることに。私がキッチンに立って用意をはじめると…
待ちきれまへん。
すでにハウスに入ってスタンバイ。え、まだ肉ゆがいてるからもうちょっとかかりまっせ。でもこいつは完全に今日のご飯に肉が入ることをわかっている。でないとこんなに張り切った様子を見せません。
まだですかいな。
そわそわと様子を見に来る犬がそこに。あんたせからしいな。もうちょっとやから落ち着いて待ちなさい。間違いなくこれサイゾーのやし。
はよくださいな。
と、待ちきれずにお尻の浮いた犬はようやく肉にありつけました。あっという間に食べ終えて、口のまわりをぺろぺろ舐めて余韻にひたり、とーちゃんの膝の上にのってくる。かーちゃんにはわかってるねんで、あんたの魂胆。
まだある。
テーブルに肉が残っているかを確かめているちゃっかり犬。とーちゃんは「もう一枚ゆがいてあげたら」とやさしいことを言うが、ノンノン、だめぇ〜!!これ以上太ったらもうバッグにかついでチャリに乗れませんから。肉はあきらめてもらいましたが、この後ボール投げ大会でキャーキャーいうて一緒に遊び、誕生日の夜が終わっていきました。