すっかり寒くなりましたね〜。大阪は最高気温が15℃くらいですが、夜はやっぱり寒い。ところが我が家はまだ暖房(ファンヒーター)を出していなくて、小鍋の湯豆腐で暖をとるということになっていたわけです。こないだ、とーちゃんと晩ご飯を食べていたとき、ようやく「暖房、出さないかん」ということに気づいたものの、「アンタ〜。押し入れの奥にあるから出すの大変なんやで〜」と渋る親父。ならせめて、今夜は床暖房をつけようとなりました。
そうなんです、我がマンションには床暖房が標準装備されてるんですね。あるんですけど「もう〜アンタ、これ付けたらガス代どんだけすると思ってんのよ〜」とケチ親父が言うのでまあまあ滅多と付けることはありません。ですがこの日はそんなことを言ってる場合じゃないほど寒かった。「付けるで〜」とボタンを押そうとするが、AとB、どっちのボタンがダイニング側なのかがわからない。「どっちやっけ?Aやっけ?」といいながらひとまずボタンを押したけれども、しばらく待ってもあったかくなってるだかよくわからない。長いこと使ってないからつぶれてるんちゃう?と言っていたら…
▼
▼
▼
「床暖房付けるくらいなら、ボクが出す」と言わんばかりに押し入れに向かい、ひしめくワインを出しながらファンヒーターに向かう親父。犬も「なんや、なんや」と加勢しようとしてます。ファンヒーターに到達するためには、ワインを出さなアカン→かーちゃんにいろいろ買ってることがバレるという図式のため、こうしてとーちゃんは積極的なんですね。
ということで、ファンヒーターのある生活がはじまりました。とーちゃんは「押し入れ整理したから、ワインまだ入るわ。うふ♪」と喜んでます。。。。。。だからって、買わんでよし!