十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

泡盛、危機一髪!

昨日は遅くなったので、出前のお寿司で晩ご飯。うふ、手抜きでごめんね〜。とーちゃんは「お寿司とろか?」の一言でゴキゲンになるほどの寿司好きなので、もちろん異論はありません。ということで、








こんな感じでお寿司パーティ☆「今回はちょっと奮発したんよ〜」ととーちゃんセレクトの穴子や鯛も並んでます。









お寿司となるとお腹が一気にふくれるので、私は泡盛でスタート。一方とーちゃんは珍しく「ビールでいいわ」という。あらやだ、気遣ってくれてるのかしら〜。









というのも、うちの泡盛6本の底がついてきて、どれも残量ほとんどなし。「あんた〜、もう土曜日までこれだけしか無いねんからな〜、考えて飲みや〜」と言う。じゃあなぜもっと早く頼んでおかない。それは泡盛部長の管理体制に問題があるのでは?「だからこうしてビールにしてるんやんか〜」とやっぱり部長は遠慮しているようです。自業自得さ。









結局残量わずかの5本を「イオンの効果でまろやかになる」とウワサの瓶に移し、この子たちは一気にゴミ化。「あ〜もう、一升瓶5本もいっぺんにゴミに出したら“どんだけ飲んでる人〜?”って思われるやん」と嘆いていたら「しゃあないやろ〜、ホンマに飲んでるんやから」ととーちゃんが言う。そらそうか。この瓶たちも「さっきまで上等な扱いされてたのに、私らもう捨てられるんだって」とひそひそ話し合っているように見えてなんか不憫。すまんの泡盛たちよ、君たちの最後の雫は瓶の中で一つになって新しく生まれ変わるんやから安心せい。でもこれだけで土曜日までもつのかしらん?かなり不安。