昨夜、私が帰ったらちょうどアルゼンチンが国歌斉唱しているところでした。「おお、グッドタイミング☆」と晩ご飯の用意をささっと済ませ、サッカーを付けながら晩ご飯。結果は皆さんご存知でしょうが、なかなか試合運びが面白かったですね〜。香川くん、前田くん、ええやんかいさ〜☆森本くんに得点入れてほしかったけどね、それが残念。
「この前の世代とまったく違うね。流れるサッカー☆ええわ〜」と私がうほうほと話すと「まあ、ボクやったらもうちょっと…」とまたまた自分をピッチに立たせる親父。いや、そんなんいらんし。「今電話もらったら、スグに行くけどな」と続ける親父。でもね、あなたその姿でさ。
ね？大阪のガード下で小さいテレビを見ながらワンカップ飲んでるおっさんみたいでしょ？「そんなガード下のおっさんがやいやい言うてもしまらんの」と言うと、「ホンマや」と自覚する親父。横山のやっさんのように「いったらんかい、やったらんかい」な感じですな。
さてゲームは続き、1-0のまま攻守共に白熱した展開です。何となくテレビを聞いていると、「ところで○○さん、本田はどうですか？」「そうですね、本田くんも得点したいところで」「メッシ」と解説者に構わずに実況が挟んでくるのがおもしろかった。見ずに聞いてるだけにするとよくわかるねんけど、「メッシ、メッシ、メッシ〜！」がどれだけあったか。うるさいよ。
1-0のままで勝利し、すぐさまテレビを「カリオストロの城」へ。何回見てもたまらん♪妹からメールが来て「子どもたちが釘付けになって見てる」らしい。そりゃそうやろう、小学生くらいの子どもにとってもわかりやすいし、笑えるところもあるし。私も最初にテレビで見たときドッキュ〜ン！来て、しばらく呆然としたのを覚えてる。ビデオもないのでその次にオンエアされたときに、全部カセットテープに録音してセリフ覚えたわ。「減らず口はそれまでだ」言うてね。そうや！今度とーちゃんがわけのわからんことをやいやい言うたらこのセリフを言うたろ。でもなかなか減らんのだよねえ、あの口。
