十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

秋旅1日目:思い出のお父さんたち。

さて、近鉄電車に乗り込んだ私たち。鳥羽まで約2時間の旅のはじまりは、やっぱりここでも…








ズラリと並べて1本ずつくいくい。アテは惣菜屋さんで買ってきたものを開けて難波出発と同時にスタートです。すると鶴橋からいかにも町工場のお父さんたちの慰安旅行みたいな団体がやってきて、一気ににぎやかな雰囲気に。お父さんたち、缶ビール1ケースに、焼酎のボトルまで持ち込んでましたからね。すげえや☆









お父さんたちは売り子さんから追加で酒やつまみを買い、さらにワイワイやってはりました。するとしばらくして売り子さんが戻ってきて「10円多くいただいてました」と言う。するとお父さん、すかさず「100円ちゃうか?」とスマッシュ。素晴らしい。さらに「姉ちゃんがこっち向かってくるから、ワシのこと好きなんかと思たやないか〜」「ワハハ〜」の展開。笑いのセンスも申し分なし。











そうこうしているうちに、私たちのいる1号車(先頭)の先に行くと、運転席が丸見えなことが判明し、私もカメラ持参で行ってみた。開放的でちょっとしたスツールもあって、「どうぞ見てやってください」な雰囲気。「あ〜、タモさんに見せてあげたいわ♪」と思いながら、のんびりと次の駅まで見学しました。運転手の動きがやっぱり気になるのよね〜。










ということであっという間に鳥羽駅に着き、楽しかったお父さんたちとお別れして我が家族と合流。1日先に鳥羽入りしていたうちの両親に迎えにきてもらい、妹のアオコと共に宿に向かいます。アオコが「お腹減った」というので、途中の浜焼きの店へ。ここはなぜかライダーが集う店らしく、









マジなバイクがいっぱい。こっちの世界もすごいよね〜。










店に入って貝類の焼きものをいくつか頼んでまたまたビールで乾杯☆運転手の父にはちょっとガマンしてもらって、私たち3人でウハウハなひとときです。










ちなみに牡蠣はこんな感じでした。ぷっくりしててキレイ。さすがにスーパーのと違って磯の香りがスゴかった。私にはちょっとキツかったかな。










宿に入ったらすぐに「屋上の檜風呂を貸切りで予約してるから、順番に入って〜」と母から号令がかかり、ぞろぞろと交代で温泉に入りました。これがすんごい気持ちよかった♡完全アウトドアなんで寒いっちゃあ寒いねんけど、海を見ながら風を受けて湯船に入ってるとサイコー☆最後に夕日を見て、いよいよ晩ご飯です。が、続きは明日に。2日目はどんな行動を取ったのでしょう?えへへ〜。