まったく意味の無い日帰りの東京出張から帰ってきたとーちゃん。「えーっとね、東京駅の立ち飲みで日本酒飲んで、新幹線でビールとウィスキーの水割りを飲みました」ならしく、ほろ酔いのゴキゲンさんです。だからもう、しゃべるしゃべる、ウザイウザイ。人の話なんて聞きやしねえ。
東京での会議がどうであったか、東電問題が実はどうであるとか、仕事終わりで疲れている私にはまったく面白くない話が続くので、「なあ、てるてる坊主作ろうな」と提案。「ん?作るの?ほなやってみぃな」となりまして・・・
キッチンペーパーでくるりと包み・・・・・
アクセントになるよう、赤い輪ゴムで締めました。ここまではOK。ところがペンで顔を書こうと思ったところで「はて」と止まってしまった。どんな顔やったかまったく思い出せないので「てるてる坊主マスター」とウワサの義弟にTELして「なあなあ目はどんなん?」「鼻っているんかな?」と聞くと、ケラケラと笑い(why?)「姉ちゃんの思うように書いたらいいよ」と言う。「少なくとも笑ってる感じやで」とアドバイスされ、電話を切ったところ・・・
「ええい、もうボクに貸しぃ!」とてるてるくんを取り上げ、ささっと顔を書き出す親父。ま、いいんだけどね。多分義弟たちは「ねえちゃんのてるてるどないなんねん」とワクワクしてくれてたことでしょうが、すまん、期待に添えなくて。まあある意味夫婦合作ってことで。
そしてこんなお顔になりました。かわいいね、うちのてるてるくん。鼻はやっぱりいらんねんや。目は点でええんや。どうやら私は難しく考え過ぎていたようだ。
とーちゃんが糸を付けてくれて、風鈴のジョージと虫コナーズとのトリオのようです。いいね♪日曜日の天気がどうなるかは、このてるてるくんにかかっていると言っても過言ではないでしょう。がんばれ!てるてるくん!!
「見てみ、外を見ながらさっそく仕事してくれてるで」ととーちゃんが言うように、うちのてるてるくんはすんごい真面目な働きもののよう。これは期待大☆この後「実はてるてる坊主って言うのはな・・・」と親父のそうなんよ話がまたはじまってしまい、夜が更けていきました。とーちゃん、しゃべり過ぎ。もうよろしい!