はいー、帰って参りました。昨日の金曜日の昼2時半に高知県須崎市を出発し、家に着いたのはジャスト8時でした。うちの野口さん（老体ゴルフ）を思い、90キロベースのゆっくり走行なのと、神戸線の渋滞で引っかかってしまったので5時間半もかかっってしまったのですね。なので最新のクルマなら4時間台で帰ってこれたと思いますわ。しかし野口さん、よく頑張った！ありがとう。さーて、今回の旅はとても充実していました。いろいろな意味でタイミングが良く、天気に恵まれ、おいしい味に出会い、それだけ酒を飲み、川遊びを堪能し尽くし…まさにネタの宝庫です。ブログにどうまとめようかと思案しつつ、まず第１回目の今回は「行きたい犬」をお伝えします。
いつもお世話になっているおばさんの家は、海岸の目の前という素晴らしいロケーション。もうここに何年も通っているサイゾーはしっかり覚えていて「浜に出たい」わけです。とりあえず。なのでこうして玄関で出るタイミングを伺っていることが多いんですね。で、私たちに「なあなあ浜行こうな」と言うてきます。ええ、夜中であっても。
扉を開けてやると一目散に飛び出し、まずはおばさんの庭先にマーキング。そして、
てってけてってってー
てってけてってってーとうれしそうに小走り。しっぽが気分を物語っています。
ほんでもって浜でひたすら匂いを嗅ぎ嗅ぎ。海に飛び込んだり、浜をかけまわることは一切ございません。ただただ周辺のニオイを嗅いでマーキング。それを地味に繰り返します。
なので付き合わされる私たちはごっつい退屈。この写真は2日目の早朝に「なあなあシッコしたいねん。浜行こう」としつこくねだられたときのものですね。とーちゃんが白ポンで撮ってくれました。
おかげでこんなにキレイな朝焼けを見せてもらいました。ありがとうよ。サイゾーさん。
そんな風にニオイを堪能していたら、近所の親戚のワンちゃん「くーちゃん」がご挨拶。「あらあなた、サイゾーだったかしら。楽しんでらっしゃい」と女子ならではの上品な感じ。くーちゃんはホントに賢くておりこうさんでビューティフォー。サイゾーとはエラい違いや。
いろんなニオイがする浜はサイゾーにとって宝の山なんでしょうね。まあ仕方ないかと付き合ってあげましたが、それでも深夜の3時半に起こすのやめて。しかも布団の周りをテケテケと音を立てながら歩いてイライラさせて起こすのやめて。サイゾーはこの旅でいろんなことをしでかしよったので、その他のネタは「川編」でお伝えします。次回、明日はお待ちかね「食べ物編」をお送りしましょう。マジ旨かった。とーちゃんが「いままで食べた中で一番旨いっ！」と大絶賛したアレも登場しますよ。それではまた明日〜☆
