うちの会社で長年クライアントとしてお付き合いのあったSさん(ハンドルネームはあきみかんさん)が、この春にご主人の転勤で東京へ引っ越されることになり、やむなく退職されることになりました。あきみかんさんと私は一緒に仕事をしたことが無く、我が社で深いお付き合いをさせてもらっていたのはデザイナー女子S2人とミリンのMくん。Sが2人いるのでややこしいため、メガネのSとチビのSと仮にしておきましょう。Mくん、S2人、そしてあきみかんさんの4人が昨日、リカルドで軽く送別会をするというので、あつかましく私もサイゾーを連れて途中から参加させてもらうことに。あきみかんさんは我がブログのヘヴィー読者さんでもあるそうで、我が家のことは大抵知ってはるわけです。
遅れて店に入ると、目の前にいたのはなんととーちゃん。あきみかんさんたち4人とうれしそうに話しています。「アンタ、何してんねんな。ワシさっきから電話しても出えへんし」と言うと「あ、シロポン上着に入ったままやねん。アンタこそ遅いやんか〜」などと言われつつ挨拶し、着席。このとき、とーちゃんはすでに2軒引っ掛けてきていたので、完全たる酔っぱらいで収拾がつきません。「このミリンのMくんはカッコいいんよ。ボクが昔一緒に岡山に行ったときにもなあ〜」(注:とーちゃんはかつて一瞬、我が社のクライアントだったことがあり、Mくんと一緒に取材に行ったりしてたことがあります)というような思い出話を激しく語る。熱く激しいだけならまだしも、「さっきそれ聞いた」話を何度もする。もうたまらん、うーるーせー!
あれやね、酔っぱらいってコワいよね。気ぃつけなあかんね。まるで初めて話すように同じ話を何度もするので「ボクってすごいんよ。阿倍野近鉄でブラウス売ってたときはな…」と始めると、あきみかんさんもメガネのSも「ああ、イタリア製のブラウスね」「600万売った話やね」と先回り。すると酔っぱらい「ん!?何で知ってんの?」となる。聞いたがなそれ、さっき話しとったがな、とやいのやいの。やかましいてしゃあない。
あまりにも親父がうるさいので、首根っこつかまえて一旦帰宅。とーちゃんのシュンシュンカレーを食べて落ち着いたら「ボク、寝る」となりました。サイゾーにご飯をやってから、私はソソっと家を出まして…
再びリカルドへ(だって徒歩3分の距離!)。みんなからの特注ケーキをちょうど食べたところのようで、あきみかんさんのお仕事にまつわるアイテムが乗っかったすんごいケーキやったようです。ようやく落ち着いてお子さんの話やら、塩麹の話やら、黒木メイサの話やらとりとめもなく楽しみました。ふう、ようやく大人タイムや。
ということで、ひとしきりお話をして解散となりました。あきみかんさん、騒がしくてすみませんでした。東京に行ってもそのパワーのままでお元気で!
そんなあきみかんさんのブログはこちら→http://www.recipe-blog.jp/viewer/blog/30085
うちと違っておいしそう〜♪な手作りレシピが満載ですよ。参考になります〜☆