十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

ネタ無いときの犬頼み。

相変わらず何の変哲もない、普通の毎日を送っています。毎日暑いし、泡盛はおいしいし、がっつり眠れてるし。そんなにしょっちゅうオモロイことがあるわけやない。ということで、ネタのないときの犬頼み、昨日の夜のサイゾーを見てみましょう。













これ、毎晩の日課なんですけどね、私たちがご飯を食べているところ、特に食べはじめてちょっと落ち着いてきたくらいの時間帯に、とーちゃんの膝の上に「のせろ」と言い、やってくる。そしてテーブルの上の料理の匂いを一つずつ嗅いで、「フン」と言って降りるんですね。まさに「サイゾーの晩ご飯チェ〜〜ック!」。これは「今日は出来合いの餃子か」と言うてるところです。はい。













とーちゃんの膝から降りた犬は、次に私の視界に入る場所でガン見をはじめます。「めし〜〜めし〜〜〜ワシのメシ〜〜〜」という無言の攻撃。すごいよ、しつこいよ。それでも時間が早いなどでムッシングしていると…













またまたとーちゃんの膝の上にやってきて愛想をふりまく。私の正面で「な、な、メシまだか?」と圧力をかけてくるので、「サイゾー、ご飯食べるか?」と声をかけると












「そうや、それを待ってたんや。それでええんや」な顔に変化。わかりやすぅ。「だから早よせんかい」な感じなんでしょうね。このようなプロセスをほぼ毎日繰り返し、サイゾーは晩ご飯をがっついています。しかし犬の催促もあの手この手でおもしろいですね。忘れてへん、ちゅうねん。まったくw