行ってきました、呑ちゃん家のバーベキューパーリー。3階建ての御殿には屋上のスペースがあるので、ここでやらしてもらおうというプランです。今回はみんなで役割を振り分けまして、我が家が肉と牡蠣、トラピー(女史)は焼き野菜と副菜、都子(女史)はサンチュなどの生野菜、スノン(女史)はおにぎり、イナーダ氏はワイン、呑ちゃんはバーベキュー準備、という担当。12時に着くとすでに呑ちゃんがターフを張り、テーブルとイスを配置して、火を起こして「もうバッチリですよ」な状態。さすがやね。慣れてるね。ぞろぞろとメンバーが揃って、いよいよ
かんぱ〜い!イナーダ氏が持って来てくれたは泡と赤のマグナムボトルで、まずは泡をいただきました。これ以外にもビールやチューハイもあり、私たちはいつもの泡盛を持参。なので酒は充分揃ってるぞ、と。私たちカシコーなので、最初にみんながお金出した分を精算しました。ほら酔っぱらいのてん末を知り尽くしてるメンバーやん?
まずはカセットコンロに私たちが持参した牡蠣を置いて、蒸し牡蠣をいただきます。これ、すごいよ。宮城から取り寄せてんけど、15個くらい入っていて4300円くらい。軍手と殻むきナイフも付いてて、火にかけるだけっていう手軽さもいい。トラピーが大の牡蠣好きらしく、「うれしいわあ」連発。よかったわ、そんなに喜んでもらえて。
ちなみにリンク貼っておくので、よかったら取り寄せてみて〜!→ http://kitsunezaki.com/?page_id=47
でかいわ。ぷるぷるというよりブリンブリンな感じ。磯の香りがぷ〜んとして、何もつけずにこのままで充分でした。ひとり2個ほど割り当てられましたが、ほんとに「牡蠣食ってるぞ〜〜!」って感じでおいしかった。今度実家で集まるときに買って行こうっと。
さて、いよいよ本番のニークー。今回はとーちゃんが鶴見橋商店街にわざわざ行ってくれて、ホルモン系をバッチリと揃えてくれました。まずは塩タンをいただいて、「ウマっ!」となったのまでは良かった。しかしその後、塩ハラミを乗せて焼きを待っていたところで、???となったのです。いくら待っても肉が焼けない。炭が弱い。「おかしいなあ」となりまして…
とーちゃん、呑ちゃん、さらに「私イラチやねん」と明言するトラピーも参戦して炭起こしに奮闘。うちわで扇ぐ、新聞紙を足す、着火剤を入れる、炭の配置を変えるなど、できることをすべてやっても火が回らない。割にとーちゃんはこういうのが得意なアウトドアマン(意外やろ?)なので必死のパッチでやってましたがそれでも上手くいかない。「やっぱり去年の炭なのが悪いんですかねえ」と呑ちゃんが白状し、「それや〜〜!」と爆笑。「湿気た炭には火が付かんだろう」となりまして、「どうする?炭を買いにいくか、カセットコンロ&フライパンで焼くか、どっちかやな」とやいやい。うちらもう、ちょっとでも早く肉食いたいねんもん。肉に飢えてるねんもん。
そこで呑ちゃん、すかさず大きなフライパンをキッチンから持ってきてくれました。さらに「炭も買ってきます」とピューっと出て行った。ごめんな呑ちゃん、悪いけど先にフライパンでやらしてもらうでぇ。そのくらい待ちきれへんねんw
ということで、しばしフライパンでバーベキュー。肉さえ食えればいいという選択で、しばしこれでつなぎました。やっと肉が食えてほっと一息ついたな。私たちがフライパン肉をむさぼっている間、とーちゃんは火起こしに懸命に取り組み、呑ちゃんが新しい(乾いた)炭を買って来てくれた頃にはいい感じの火になってました。まさにチームワークの素晴らしさ!おっさんたちよく頑張った!
その後、当たり前の炭火バーベキューが行われ、しばらく食べて飲んで落ち着いてから呑ちゃんはリビングのソファでこのように気絶。今日はしゃあないわ。朝から準備して汗だくになって、炭がこんなことになって冷や汗までかいたもんね。ごめんね呑ちゃん、ありがとう。
お腹を満たしたら、今度は私たちおしゃべりでやいやい。この週末にトラピーと都子さんが2人旅に行くことになっていて、「いやあ、この2人で大丈夫かいな」と盛り上がりました。天然系の都子さんとしっかりモノのトラピー、珍道中間違いなし。私とスノンが「一緒に行くより、後ろを追いかけたいわ」と言うと「いや、私がおるから大丈夫」とトラピーは胸を張る。どうなんでしょ、都子ちゃんはきっと予想を超える何かをしでかしそうやで。気をつけて楽しんできてね♪
私たちは7時までにサイゾーのお迎えに行かないといけないため、スノンが作ってくれたおにぎりをいただき、急いで帰りました〜。すごいやろ、人数分こうして手作りしてくれてんで。ヤングは違うね。この後ピコさんが夜の部に参戦して、宴は順調に続いた模様です。いや〜、炭のハプニングも今となればネタやし面白かったな〜。またみなさん、集まって何かしでかしましょ。次は何がいいかな〜?