ガンダムの歌を口ずさみながらご機嫌にぶっぱなしてたな。こういうのは男の人が好きやね。ええ年しててもきゃあきゃあ言うて遊ぶよね。この写真でもわかるように、心配された川の増水もさほどなく、サイコーのコンディションの中ギターの生演奏までしてくれました。オリジナルソング二曲も完成したんやで。
これはツイてると言うべきかどうかですが、木曜夕方から早めの晩御飯を親戚の家でしてたら突然電気がすべて消えてみんなびっくり。でも男の人がいるとこういうときは安心、すぐさまブレーカーをチェックしてくれて落ちてないことを確認しました。ってことは「停電やな」となり、私とガロさんの2人で偵察に出ることに。親戚のお家に聞いてみたところ、やはり停電であることが判明し、そのまま灯りの消えたローソンに氷を買いに行きました。パニック中の店員のおばちゃんとの対応も今から思えば貴重な体験や。その後夜にもう一度停電になりましたが、みんながいたので平気平気。これもまたいい思い出です。
そして私たちが大阪に帰る土曜日。朝の天気予報を見ていたら、四国全域に雷雨注意報がばんばんに出ていて、四国の地図が赤や黄色で埋め尽くされとる。「こりゃあ大変なことになる」と覚悟を決めて朝10時過ぎに出発しました。四国の高速道路は山の中がほとんどで、これまで何度も大雨や雷に遭ってるからね。前が見えないくらいの大雨どんだけ怖いか。ドギマギしながらいつになく攻める運転で走ったところ、雨も雷もほとんどなく帰ることができました。とーちゃんが雨雲レーダーチェックしながら「よし、徳島道は雨雲なし！」と情報を出してくれたのも安心やったな。ほんと、奇跡的に雷雨をすり抜けて帰ることができて良かったー。
ほかにもツイてたことはいっぱいあります。大雨が予想されてる中、ギターを持ったガロさん夫妻が濡れずに駅まで到着できたり、いいタイミングで親戚のヤングたちが一緒に飲んでくれたり、勧められた居酒屋がナイスメニューやったりと神様がたくさん味方してくれた旅になりました。これも日頃の行いやな。
さてさて、次回は高知ならではの食べ物編をお届けします。東京のグルメ野郎たちを唸らせたメニューの数々、お楽しみにー♪
