十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

マリちゃんの判断。

昨日のブログに書いたように、マリちゃんと掌蹠膿疱症の治療をどうするかを話してきました。「どうせ、“扁桃腺との関連が疑われるので切除しましょうか。いつがいい?”と切り出されるんやろうな〜」と思いながら診察室にイン。扁桃腺マッサージの検査結果を見ながら「あまり明確な関連は出てませんね」という。うん、それはこないだ大ちゃんにも言われた。マッサージ前後の白血球やたんぱくの数値にそんなに変動がなく、「取ったら治る」という可能性は低くなった模様。しかし最近、私の手足がまた酷くなってきているのでそれを見せると「やっぱり関連性は高いと思うわ。マッサージしてから酷くなってるところを考えるとね」と言うマリちゃん。あー、やっぱり手術を勧められるのかしらん。

 

と思っていたら、「でもいきなり手術するのも抵抗あるわよね。なので投薬で様子をみていきましょうか」と言う。ナイスその選択肢!「抗生物質でやってみる?アレルギーを抑える働きがあるんだけど」と言うので「あのですね、私昔抗生物質ケフラール)で呼吸困難起こしているので、その系統以外のだったら大丈夫だと思います」と言うと「あらそう」と考えるマリ。正直、呼吸困難起こしたのって随分ヤングな頃の話やし、ホンマにケフラールが原因やったのかはっきりしてないし、もう大丈夫やと思うねんな〜と思っていたら、「それは随分危険なことだからね。じゃあ最初は抗生物質を止めてビタミンHにしましょう」と治療方針を変えるマリ。「へ?」と一瞬思ったけど、いわばサプリの治療になるので飲みやすいしね。「わかりました、それでお願いします」となったわけです。

 

次の診察まで4週間。その間ビタミンHと整腸剤、塗り薬で様子をみて、改善されないようなら抗生物質等に変えていくプランで決定しました。ひとまず手術しない方向なので助かる。これから年末まで怒濤のスケジュールになっていくから1週間も休むなんて現実的に考えられへんのよね。さあ、ビタミンHちゃんと飲むで!

 

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しかし年寄り臭い写真やのう。ビオチンというのがこの顆粒のビタミンHです。この影響でお腹のバランスを崩しやすいからビオフェルミンも一緒にな。お腹の調子も安定しそうで私の身体がどう変わっていくのか楽しみや。頼むでビオチン!