十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

マイルームの作り方。

ただいま東京行きの新幹線の中です。平日のこの時間はやはりサラリーマン多しでむさ苦しいな。グリーンに乗れる身分ならいいけど、そうは問屋がおろさんしがない会社員なので、指定席の片隅で身を寄せて座っています。が、一般席には一般席の楽しみ方を開拓せなならん。ここんとこ増えた出張で私がたどり着いたマイルームの作り方をまとめてみます。


1.窓際E席を確保する。

東海道新幹線の場合、E席とは2人席の窓際です。最近ののぞみは窓際にコンセントがあるので、ケータイを常に充電できる安心を確保。そして3人席に比べて出入りしやすい。何をするにもまずこれがマストです。まあ携帯型の充電器を持ち歩いてる場合やトイレが近い人は窓際にこだわらなくていいと思うけど。


2.お弁当類はかさばらないものを

大きな箱に入った弁当って邪魔になるし、置くところもないので私はいつも食べた後にパッケージを小さくたためるタイプを選んでます。新大阪で買うときは「米屋のおにぎり屋」のだし巻き弁当か、おこわのとん蝶。どっちも美味しいしコンパクトでいいよ。すぐに食べてしまわなあかん感じもないしね。あ、帰りは大抵お酒飲んでるので弁当は買いません。へへ。


3.鞄は足元に、ストールをブランケットに

あれこれ出し入れすることを考えたら、手持ちの鞄は足元に置くのが一番。私は日帰り出張の場合、肩掛け鞄ひとつの主義なので、棚に荷物を上げることはありません。泊まりならコロコロの荷物が加わるからそうもいかんけどね。あと大事なのはストール!これを膝にかけるだけで安心感がまったく違う。眠りやすいし、気持ちいい!私は夏でも薄いのを一枚必ず持参しています。


4.あとはミュージックオン!

新幹線のチケットがすぐに出せるところにあることを確認したら、イヤフォンを耳に当てミュージックスタート!するとどうでしょう、こんなにも狭い空間があなたの部屋に大変身。ブランケットの温もりが落ち着きを誘い、耳元からは独り占めできる大好きな音楽。目の前にはいつ食べてもいいお弁当。もう言うことはありません。後は隣の席が来るか来ないか神次第。音楽をどれだけ聞いてもSNSをチェックしてもこうしてブログを書いてても電源は100%のままです。素晴らしいね。どんな場所でも自分にとって快適にするマイルーム作戦、ぜひご活用ください♪

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私がこうしている間、とーちゃんと犬は賢くお留守番。お土産買って帰るから待っててねー。