そんなABBAなあたし、Aランクなババアにふさわしく、友人に誘ってもらって昨日パーソナルトレーナー体験に行ってきました。具体的にどんなことをやるのかよくわからないまま、ひとまずトレーナーがイケメンという情報をゲットしていたので本気のウェアをスタンバイ。さて、そんな私の行いになぞらえて、ABBAの定義をまとめてみましょう。
1.ABBAはときめく気持ちを忘れない
私がユチョンにラブなように、私の周りのBBAたちも誰かにときめいて生きています。そう、ABBAとはいつまでも乙女なハートの持ち主。昨日もユノ似で背の高いイケメントレーナーを前に、乙女のハートはときめいていました。上手いねんなー、BBAの扱いが。「いいですよ、ちゃんと出来てますよ」と褒められたもんならしんどい腹筋もやる気倍増。しかしあんなにヤングのイケメンと触れ合ったのはどれだけぶりだろう。（遠い目）
2.ABBAは失敗を無駄にしない
今回あたしが用意した本気のウェア。その昔adidasで買ったショーパン付きのピチピチタイツにコロンビアの吸汗速乾インナーとTシャツといういでたちでした。実はこのボトム、5年くらい前に「ウォーキングするで」と思い立って買ったブツ。でしたが3日で止めてお蔵入りしていたものです。まさかこんな日の目をみるとは。なんのあても無いのに置いててよかったわ。どんな失敗も何かに生かす。これも長い経験に裏打ちされたABBAの知恵です。
3.ABBAは自分の限界を知っている
昨日、最新のマシンを使ってスクワットをやりましたがこれがエラくて膝プルプル。イケメントレーナーはさらに重りを付けてまだやらそうとしてましたが「もうええわ」とストップ。「え、やめますか？」と言われて「うん、これはええわ」と何様やねん発言で制止しました。これ以上やったらエライことになるってわかってるからもう。「ほな次やろか」と現場を仕切る力をもっているのもABBAならではなのです。え？
4.とはいえやるときは本気のABBA
昨日は最初に私の身体を知るためにストレッチなどをしてもらって、紀香さまご愛用のブルブルマシンにスクワット、上半身を鍛えるマシン、そして腹筋というメニューでした。スクワットは途中で制止したけど上半身鍛えるのは頑張ったで。腹筋も30回やりきったで。そらもう髪振り乱したまるで落ち武者。かまへん。イケメンの前でもそこはええねん。やるときはやるアルフィーいやABBA精神。おかげでただいま筋肉痛満載ですが、これは頑張った証やからね。痛いけど愛おしいわ。
5.ABBAは自分へのご褒美を忘れない
トレーニング終了後、誘ってくれたスノンちゃんと一緒にとーちゃんの待つマメノキさん（知人女性がやっているお店なの）へ。「喉乾いたー！腹減ったー！」の飢えた状態で到着し、まずはルービーをぐび。うめ。なんやろこの達成感と充足感。あたし生きてる感。やっぱりプロにきちんとレクチャーされたら使ってない筋肉や弱いところがよくわかってええね。自転車やバランスボールでは限界あるし、体型維持のためにも筋トレは必須やな。勉強になったなー。
え？ほんで入会するんかって？せやねん、そこが悩ましいところやねん。パーソナルなだけあって金額が結構するのよ。一回あたり6500円ほどするからなー。6500円あったら結構ええワイン買えまっせ。てなことで費用対効果をじっくり吟味するのもABBAゆえなのです。どないしましょかねー。
