十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

ワインについて思うこと。

最近、ワインに興味がなくなってきました。てかそんなにワイン好きじゃなかったんやと思うようになってきて、「かーちゃんさあ、ワインのことまったくわかってへんしさ、もうそんなに積極的に買わんでいいよ」ととーちゃんに爆弾発言したのは少し前のこと。薔薇色の騎士團というロゼワインを愛する会の会員でありながら言うことちゃいますけどね、なんかもうようわからへんし、普通の家ワインでそんなにすんごい「おいしい!」とか感じひんし、どうせ最後は泡盛飲むし。「だから泡盛を積極的に買って♡」ととーちゃんに言うてました。ちょっと前にね。














この前の日曜はとーちゃんと久しぶりにカジュアルなイタリアンに行ったのですが、「泡にする〜?白にする〜?」と言いながら選んだのはこの白ワイン。前に飲んでおいしかったのをリストから探し、見事当てました。シチリアのらしいですけどね、甘みと酸味のバランスが良くてなかなかおいしい。「多分普通に買って1600円くらいと思うから探してみるわ」ととーちゃん、「せやな、探し〜」と私。あれ?













こちらはとーちゃんが持ち込んだ赤ワイン。「この品種がわかったらとーちゃん何か買うたるわ」と言われ、ちんぷんかんぷんでしたが「ネッビオーロか」と2回目で当てました。イタリア北部のロンバルディア州のワインなんですけどね、私こっち系のワインが好きなんだなあ。クイクイと飲めるのよね、なぜかね。イタリアワインにはたくさんの品種があってその地方ごとに特色があるのですが、やっぱりこの系統がいい♡「とーちゃん、このグループのワインなら買うて良し!」と前言撤回。あれ?やっぱり好きやんワイン。うしし♪