十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

2011元日もいつものように。

喉の痛みはどうにか落ち着いておりまして、昨日の元日はお昼頃から「おめでとうご飯」をはじめることになりました。毎年この日に来てくれているアルファさんも遅れてやってきて、だらだらと飲んで食べはじめます。










何となくそれ風に見えるテーブルセッティングでごまかしぃ〜。真ん中の皿は、ハムとベビーリーフを盛りつけただけですからね。てへへ。










こちらはとーちゃんお手製の鹿肉の前菜。味をしっかり染み込ませてからソテーして中まで火を通したらしい。この鹿ちゃん、オーストラリアからやって来たんだって。










こちらはニューカレドニアからやってきた天使のエビちゃん。開いてニンニクやパン粉を合わせたソースを付けたものと、醤油ベースのソースを付けたものの2種類用意してくれました。ええ、私は焼いただけで、仕込みはとーちゃんで。










アルファさんが持って来てくれたお土産がこれ。森伊蔵でっせ、モリイゾウ。「今開けて飲んでよ」とアルファさんは言うけど、ムリムリ。もったいないやん。しばらく飾らせてもらいますぜ。ありがとう、アルファさん。










ということで飲んでいたのはシムチッチさんの白。「え〜い仕方がない!開けてやるぅ」と半泣きになってとーちゃんが用意してくれました。コクが深くておいしいんだよね。










そしてこちらがとーちゃん手作りの「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」〜!テリテリのトロトロですよ、すごいですよ。おいしいに決まってますよ。「でも一つ残念なことがあります。もう二度と同じ味はできません」なんだって。いーんだよ、きっとまたできるんだよ、とーちゃんなら。










そんなこんなで夕方までダラダラ食べてテレビを見て過ごし(しかし元日の昼間は大した番組ないよね。紅白でも再放送したらええのに)、晩方にはアルファさんと別れて親戚の家へ。毎度のようにふぐの鍋をいただいている間、










犬はおしめを付けて、おばちゃんからもらえるササミに釘付けになっておりました。ササミのかすが無くなるまで張り付いてたからね。さあ今日もこれからお出かけして飲み会です。今日は我が実家ですからね、人数も多いし、どんちゃんするでしょう。さてさてウコンの力でも飲んでスタンバイします。犬よ、お前もまたおしめだよ。