年を取るほど1年があっという間に感じるのは科学的に解明されているそうですが、何度聞いても理解できないアホちんなので「こんなにITと流通が発達したらそんなもんちゃうんか」と思うようにしていますが、それでも早い。1年の最後をアホみたいに大掃除に明け暮れてるのも、単なる「やらなあかん」という呪縛やとわかっているのに、せっせとやってしまうのは躾られたことなのでもうこれでいいと思ってます。今日も私のパートの仕事を全部済ませて晩方にとーちゃんが丁寧に洗ってくれたお風呂に入って、芯から温まってからプシュっとチューハイ飲んでるときの幸せなこと。やることやって、1年の終わりを噛み締めてるこの時間の心地よさたるや。ああ、今年もがんばったなあと、今は何も考えんでいいんやなあと思えるわずかな時間の愛おしさ。結局紅白をやいやいと見ながら、あっという間に過ぎていってしまうんやけど。
今年は我が家にとって大きなターニングポイントになると思います。その準備に追われることは間違いないし、仕事もこれまで以上にヘヴィになるでしょう。怖いなあと思う。出来るんやろかと不安になる。私の欠点にきちんと向き合って変わっていかんとあかんのもわかってるので、ますますしんどいことが増えると思う。そう「根本的に変わらなければいけない」のです。これはこの年になって結構難しいんやけど、世の中的にもそうなんかもしれんしね。もう今までのやり方では通用しない時代に来てるからね。
今年の末に笑っていられるように、頑張るでもなくもがくでもなく、上手にやれてたらいいな。美味しく気持ち良く大晦日にプシュっと出来るように、この1年に真面目に向き合っていきたいと思います。とはいえ、変わらずアホみたいに飲んでるのは間違いないので引き続き今年もよろしくお願いします♪
