毎日暑い。アホみたいに暑い。なんやこれ。クーラー付けたってキリがないので、休みの間もずっと寝るとき以外はノンクーラーで過ごしてきたが、何度も書いている通り首のタオルは欠かせない。ダラダラと流れる汗をさっとふける、髪がうっとおしいときは軽くヘアバンド風にとアレンジ自在。うちの会社の引っ越しの際も、全員にタオルを持ってくるようにと通達を出した。それもごつい立派なやつじゃなくて、温泉旅館に置いてあるような薄目のやつね、と言っていたら、当日全員が首にタオルをかけている。ブラボー！後輩（女）がつかっと寄ってきて「このタオル、めっちゃ最高です。あるのと無いのじゃ全然違います」と言われたくらい、このタオル一枚の効果はすごいのよ。
そして酒。これだけ暑いとワインを開ける気にさらさらならない。ワインは温度によって味わいが影響されるので、いくらマサオで適切に保管していても、開けた瞬間にこれだけ暑いと温度が早々と上がりすぎて本来の味わいを楽しみにくい。…っていうほどのことじゃなくて、単純に暑いからぬるい酒は飲みたくないわけ。ドライなキンキンに冷えた酒を・・・ああ、やっぱり泡盛じゃな〜い。ところがこの連休中にうちの月10本定番泡盛が早々と底をついてしまった。これは置いておこうと残していたストックにまで手を出してしまい、我が家の泡盛貯金はすっからか〜ん。休みが開けてから新たな10本が届いて心が豊かになったが、やっぱりこういう暑さには焼酎にもビールにもワインにも限界があることを実感した。温度と酒の関係性はとても深いのよ。
泡盛を飲むと、特にロックでやると、すーっと体内にこもった暑さが引いていく。まだまだ暑い日が続きそうなので、しばらくは首にタオル巻いて、泡盛いきますか〜。って、ただのおっさんやん。。。
