昨日はとーちゃんの51歳の誕生日でした。昼間から「今日は晩ご飯、何食べたい？」と聞いてたのですが、「う〜ん、何でもいいけど〜」と曖昧な返事。「じゃあさ、冷凍のエビあったやん？あれしようか！」と言うと「いいよ〜」と言う。「あとは肉かなんか買ってくるわ」「うんいいよ〜」となり、買い物に出かけました。肉屋、クリーニング屋、酒屋（パラダイスね）と回っていたら、このパラダイスで意外なものを発見。北浜にあるスペイン料理屋さんが、煮込み料理とパテをセットにして売っていたの。これに私は飛びついた。とーちゃんに電話して「買ってみたら」となり、誕生日ディナーが決定。うふふ〜楽しみ〜♡
帰るととーちゃんがニューカレドニアの天使のエビをせっせと仕込んでくれている。あとは買ってきたパテとカスレという煮込み料理を出すだけ。うふふ〜、何だかラクしちゃってごめんね〜。
これ、カスレね。鴨やベーコンや白インゲン豆がごろごろしてますな。いい感じ〜♪
とーちゃんが焼いてくれた天使のエビ。ガーリックの香りがたまら〜ん♪
田舎風パテにピクルス添えて。「あんた、この水菜のサラダを洗って盛って、マヨネーズをかけただけやな」ととーちゃんに言われました。確かに〜♪
ということで、白ワインでおめでとうの乾杯☆とーちゃんのお父ちゃんとお母ちゃんにもありがとうの乾杯です。息子はこうしてゴキゲンさんで毎日飲んで楽しくやってますぜ。あの世であたたかく見守ってあげてくださいね〜。
ということで白から赤にスイッチして、坂の上の雲トークに花が咲く。歴史マニアの親父が「好古っていう人はな〜」「真之はその後な〜」とレクチャーしてくれて、テレビドラマへの期待を膨らませる私。さらに「モックン、いいよね〜」とモックン大賞賛。やんちゃな青年時代から海軍のピシッとした感じまでそつなくこなせそうや。脇を含めてキャスティングは龍馬伝よりもいいかもしれない。と言いながら食べていたら、このカスレの味がどうも気に入らん、ということに。「ちょっと苦手や、なんか酸っぱいな」と私が言うと（え？何もしてないくせにエラそう？）、とーちゃんが「任しとき〜」とキッチンへ。
味付けし直してくれていい感じな一品に。「いいねえ〜」と食べはじめたら、「あ、今度は塩辛い！」となっていた。「もっかいやり直すわ〜」とまたまたとーちゃんがキッチンに立ち…
今度は牛乳を入れてミルキーな味わいになり、「うん、おいしい！」と納得。とーちゃんすまんよ、誕生日にしこたま働かせて。天国のお父ちゃん、お母ちゃん、息子は51歳にして立派にええ子になってますよ〜。ああ、ラクチンラクチン♡
【本日のおまけ：一直線な犬】
昨日、ネットを見ていて何気にふと振り返ったら、驚愕の姿。
一直線やし。何のためらいもないし。だってね、これ引いてみたらよくわかるねんけど
ヒーターの風、腹で全部独り占めしてるからね。そりゃ気持ちいいだろ〜、サイゾーよ。
