十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

加齢は進むよ、無常にも。

もう1月も終わりですねえ。早えぇ〜〜。何やってたんでしょう、この1ヶ月。あ、Wiiしてましたね♪それは間違いないわ。さて昨日は私もとーちゃんも「休日出勤」ということで、このお方も出勤となりました。かなり不満そうでしたけど。







ね〜。こうして私の腹の上でだらだらしながら「まだ〜?早く帰りましょうよ〜」な感じ。普段週末は家にいる間、ほとんど寝てますからね。それは休日に疲れが取れずにだらだらしている世のお父さん方と一緒。お前も親父よのう〜。








と思っていたら、気づいてしまった!サイゾーの口の周りがやたら白くなってるやん。こんなじゃなかったよ、以前は。あんたもうマジでおっさんやなあ。かーちゃんショック。人間の親父の頭が白くなるように、ヒゲに白髪が混じるように、あんたも年取ってんだ。う〜ん。








としみじみしていたら「だから、早く!」とせかされた。あ、すんません。でもね、あなたがここにいる限り仕事がはかどらないんですよ。この後、下に降ろして仕事していたら6時過ぎになって「ぶぅ〜」と呼びにきてました。「今日は土曜日でっせ、もうそのくらいで帰りませんか」なんだって。付き合いきれへんらしいですわ。








ということで買い物を済ませて家に帰り、晩ご飯は鴨のすき焼き♪いつものようにこうしてくわ焼きにした後に、割り下を作ってすき焼きにしたんです。したんですけどね…








またまた、とーちゃんは火の通ったつくねを豆腐の上に載せて避難させている模様。それがぐつぐつと煮えてるもんやから、つくねが踊ってるように動いとるし。まあ合理的でいいんだけど。








ということでドライな泡盛で甘口のすき焼きを流しながら食べていたら、またまたほろ酔い親父がマサオから自慢のワインを取り出しできて講釈をたれる。「このワインはな〜、もうどこにも売ってないんよ〜」・・・あのさ、もう何回も聞いた、その話。「どこにも無いからいつが飲み頃かもわからんのよ〜」・・・じゃあとっとと飲んでしもたらええやん。「た〜〜〜〜っ!これは高う売れるワインやで、そんなんしたらアカン。だから大事に取っとくんよ」・・・と言いながら丁寧にワインをマサオに戻す親父。もうこのワインで何回同じ話しを聞いて、同じことをしてることか。そろそろ犬も親父もボケ対策せないけませんな〜。