十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

まさかの銀紙と、ピンピンコロリ。

昨日、とーちゃんから「今日はお土産があるヨ〜」とメールが来ていたので、何かいなと思いながら帰宅すると、おヨヨ、またまた銀紙が。









もしやまたまたおにぎり?と思い、持ち上げてみるとめちゃくちゃ軽いし、触ってみるとほんのり温かい。さあ、何でしょうね〜?









メインのおかずには、タラとアサリ、トマトやレタスを入れたブイヤベースみたいなものを作りました。なんやごちゃごちゃでようわかりませんが…










取り出してみると、ほれこんな感じ。これはこれでおいしそうでしょ?こんなものを食べながら何を話していたかというと、「人の死っていうのは、いつどこで訪れるのかわからんもんなんよ」てな話。「そうやなあ、うちのお父さんよりとーちゃんが意外と先に逝くかもね」と言うと、「そう。ボクの場合は病気になっても長引かへんから。ピン・ピン・コロリ!やからね」とうれしそうに言うてました。ピンピンコロリて。










さらに話は変わって、「そろそろテレビ買い替えなあかんなあ」と現実トーク。今とーちゃんはせっせと500円玉貯金に励んでいて、今入れているボトルが満タンになったらテレビを買う!ということが決まっています。そうさ、この堅実さ、まさに昭和の世界。「でもな、あと2枚くらいでもうパンパンやねん」というので、我が家が地デジ化するのももうすぐ!?うひょ〜♪「ジャパネットで買った方がええかなあ〜」とまさかの発言をするので、ヨドバシ派の私は断固反対!結局昨夜はお互い譲り合わずにドローのままとなりました。どこかにテレビに詳しい人、おらんかね?










さーて、さっきの銀紙の中身はこちら。そう、これまたまさかのサンドイッチでした。「かーちゃんが卵焼きのサンドイッチが好きって言うたら、居酒屋の大将作ってくれはってんで。ありがたく思い〜!」ということらしい。ほんのりあったかいのは手作りの卵焼きと、少し焼いたパンだったんですね。ありがたや。「しかしまた何で、私が卵焼きのサンドイッチが好きって大将が知ってんの?」と聞くと、「カウンターでボクがちらっと話したことを、ちゃんと覚えてくれてはるんやがな〜」だって。いったい居酒屋のカウンターで、何をしゃべってるんだか。余計なことは言わんでええからね!