昨日の土曜日は毎度のように私が会社に出て、とーちゃんが「鶏肉何か仕込んどくわ〜」となっておりました。途中でメールが来て「今日は“鶏肉のソテーバレンシア風オレンジソース”に決定しました〜」とあった。はて、オレンジ?バレンシア?なんじゃらほいと思いながら、買い物を済ませて帰宅して・・・
「ソテーは任せて〜」と台所に立つ親父いやシェフ。ブランデーを持ち出して本格ぅな感じでっせ。バレンシア風オレンジソースですからね、いや冷蔵庫になるのはバレンシアオレンジではなく、ポンジュースだということは知ってるんだけどね。
さてさて私は私でスタンバイ。バレンタイン用にと買っていたcavaを出し…
茹でたエビをベビーリーフに載せただけのサラダを用意し…
おいしそうだったので買ったマグロの刺身を並べ…(そうさ、私は何もしないのさ)
シェフはいよいよバレンシアの仕上げにかかっているようです。パセリを振り振りしてね。
じゃじゃ〜ん!これが「鶏肉のソテーバレンシア風オレンジソース」で〜す。刻んだタマネギが入っていて、特別酸っぱいとか甘いとかもなくてちょうどいい感じ。かなりおいしかったです☆とーちゃんやーるぅー!「ま、肉が柔らかくなるよう、しっかり仕込みもしてあるからね」だって。手間かかってるぅ〜。
cavaですから、洋な感じでウマウマ。おかずがどんどん減っていき「さあ今度は和な感じにチェンジするで〜」となってお皿をみたらマグロがこんな感じに。「唇みたいや、アッコさんみたいや」とキャーキャー。
ということで泡盛にチェンジして新子を出し、第2ステージ「和」がはじまりました。もうバレンシアの香りはどこにもおまへん。何食べても結局こうなるんだよね〜。